太陽に焦点を合わせると、雲を見下ろせる自分になる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月11日(土)です。
Q.天にいる人も、現世にいる人も両方とも真我でいけるということですか?
私たちが、ご先祖様の真我を引き出すというか、やっていくとできると?
佐藤康行.もちろんです。
Q.真我を追究し続けることによって、早く先祖も光になっていくのかなと。それはどうしたらいいのか。
佐藤康行.空を見上げると、まさに、太陽があるでしょ。こちらに黒い雲がある。
こちらに白い雲がある。
雲は私たちの心だと思ってください。
黒い雲はネガティブな心。
過去の落ち込むような、あまり良くないような、病気もそうだし。
それが黒い雲だと思ってください。
白い雲は、私は正しいと。
私は問題ないと思っている雲。
でも、その上に太陽がある。
雲の間から、一筋の光が出ている。太陽が見える。
その一筋の光は、私たちの意識を上げる。
そうしたら、雲を見下ろせる自分になる。
そのときに、黒い、ネガティブな心と白い雲。
どっちが晴れるのが早いですか。
Q.黒い雲のほう。
佐藤康行.そうです。ザーと雨が降って、カッと晴れるわけ。
だから、問題を抱えている、苦しみを抱えている、背負っている人のほうが、悟るのが早いと。
太陽を見るのが早いと。命がけじゃないですか。
○○さんもそうじゃないですか、命がけでやった。
だから、悟ったことがあったわけ。
この白い雲を例えると、私たちの問題ないと思っている、いい教えを学んだり、
これのほうが、それにしがみついて、白い雲も、黒い雲も太陽ではない。
その太陽だけに焦点を当てる。
太陽だけにアクセスする。
そうすると、雲は瞬間に。
実際の雲はスッと消えないけど、私たちの心はスッと消えます。
まあ、そういうことです。
そういうことやっているし、さらに私は、アクセル踏んでやっていこうとしています。