人によって受け止め方が違うので、有効な言葉かけはない
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月17日(金)です。
Q.私の父親は二十七年前に白血病で亡くなったんですけれども、母は七十五歳になって、
父の思い出話ばかりして、私や孫と会うと、早くお父さんのところに行きたいと言って、
死にたいとかそういうことばかり言って。
今生きている母親にとって、父は忘れられない存在ではあると思うんですけど、
どうやったら、今を幸せに生きるっていう。
私がかけてあげられる言葉は何かを佐藤先生に教えていただきたいです。
佐藤康行.お母さんがいつも死にたいという。
そのときに有効な言葉はないと思ってください。
なぜならば、人によって、全部受け止め方が違うから。
こういうふうに言ってくださいって言うと、危険なわけです。
本当にやっちゃったらまずいでしょ。
だから、今、私がやっている太陽のカウンセリングは、自分で気づいていくんです。
ぜひ、太陽のカウンセリングたくさんやっているから、見に来てください。
お母さんがそんなに時間かからないで、よみがえっていくと思います。
片一方では、人間は死なないと言いながら、自殺しちゃいけないと。
今この瞬間瞬間が、最高の喜びと感謝で生きることができるのです。
そういうことが目的なんであって、死んだら楽になるんじゃないかっていう、そういう捉え方じゃない。
肉体を持っていようが、持っていまいが、仏教で言えば、即身成仏ですから。
このままで私たちは仏であり、神であるということなの。
究極の捉え方。ぜひですね、私は全部、そういうことも考えてやっていますから、
太陽のカウンセリングを見に来てください。
お母さんにやってあげてください。まず、それからです。