わかっていることと、できることは全然違う
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月8日です。
人間は、記憶でできている。
じゃあ、記憶というのは、なんでそれだけ必要なのか。
それは、人間に与えられた武器だから。
例えばですね。
鳩いるでしょ。あのへんに。
鳩が、こう餌を、よくついばんでいるじゃないですか。
たまに、他の鳩にピーっと、横取りされたりする。
それで、最初はちょっと怒るけれど、もう、何秒後かには、あったかないか忘れていたようにやっています。
鳩は、すごいなと思ったことがあります。
明日、食うのに心配なんかしているわけないでしょう。
さっき、食べれなかったから、いつもでも、くよくよしていないでしょう。
人間は、この独特な脳があるわけ。
これは、何年前も、何十年まえのことも、忘れない。
これは、いい面と悪い面があるわけ。
トラウマなんかそうでしょう。みなさん。
トラウマなんか全部そうです。記憶なんですよ。
仏教でいう因縁も、記憶なんですよ。
業、カルマ、全部記憶なんです。
その記憶をなんとか、できれば、人間は、生まれ変わることができる。
その記憶の元はなにか。
愛と恐怖だ。
愛と恐怖が、もとになっている。
愛というのは、オスとメスが愛し合わなければ、子供はできないでしょう。
子孫は、残れない。
それが、愛ですね。
そのできた子供を、愛さなければ、死んじゃうかもしれない。
でしょ、恐怖は、なにかっていったら、シマウマがそこらへんの荒野を歩いていて、ライオンがでてきたら、殺される、食べられるって、
まず、逃げるでしょう。
一回も、食べられたことないんですよ。
だから、生きているんですよ。
あきらかに、DNA目標というのが、わかる。
愛をプラスにして、恐怖をマイナスにすると、これは、明るく、前向きに、積極的に、夢をもって、目標をもって、プラス思考で、
愛と感謝の気持ちで、素直な心で、勇気をもって、こっちは、暗く、後ろ向きに、人を恨んで、憎んで、頑固で、傲慢で、偏屈で、
どっちが、いい人生を、歩めるでしょうか。
頭では、こっちだって、わかりますよね。
誰でも、わかる。子供でも、わかる。
プーチンも、ゼレンスキーも、わかる。
極悪人でも、こっちがいいって、ことはわかる。
でも、わかっちゃいるけれど、できない。
なぜなら、わかっていることと、できることは、全然違うからだ。