体は全自動で全部やってくれている、その心版が真我
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月14日です。
佐藤康行
戦争に負けた後、がんばれ、がんばれって、戦争と同じような感じで、男は表にいって、7人の敵がいるんだで、がんがんやっている。
男は、成功したら女性を幸せにできると思い込んでいる。
女性は、また違う。
もちろん、金もってきたら、うれしいけれど、それだけでは解決できない。
それは、心のことが、わからないがゆえに起きる悲劇なの。
戦争に行っていた人は、戦争から帰ってきて、戦争は、ほとんどひっぱたいたり、なぐったり、
蹴とばしたりしながら、場合によっては、銃殺だ。
今、そうでしょう。
その終戦が、おわって、戦争が終わったら、今度は、そういう人が社長になったり、上司になったり、部長になったりする。
そうしたら、ひっぱたくやり方しかしらないから、今は、ひっぱたくわけには、いかないから、だから、言葉でがんがんこれを、
パワハラというんです。
全部自分の都合で、例えば、男性が女性を性の対象とみたときに、そして何も心を動かさずしたら、それを、セクハラという。
みんなかぶせなんです。
それは、私は戦争の後遺症だと思っている。
それほど、戦争は罪だということ。
それでは、どうしたらいいか。
この蓋をとって、この潜在意識の奥にある。これが、真我だと思ってください。
これは、光そのものだ。
潜在意識の奥にある。
例えば、肉体でいうなら、今、心臓動いているでしょう。
生まれてから、一回も休んでいないんですよ。
それは、誰が動かしていますか。
今、髪の毛伸びているんですよ。
目には、みえないけれど、皮膚も入れ替わっているんですよ。
今朝、食べたものは全部消化吸収して、いらないものは、前と後ろで分別。
自動分別される。
でしょ。
今、こうやって暗くするとね。
最初は、なにも見えないけれど、だんだんだんだん自動的に、目の瞳孔が開いて、少しずつ見えるようになってくる。
全自動です。
肉体で、いうならそういうことです。
それの心版だと、思ってください。
それの心版。
ここで、やろうとしているのは、蓋をポンとはずして、トントントントントントン、トン、トン、そしたら、ブワーッと、
この心が、これが全部闇だとする。
これが、光です。
この光が、闇を消してくれる。
この光は、愛の光だと思ってください。
これは、過去のいろいろな恨み、妬み、憎しみ。
もちろん、いい思い出もはいっています。
でも、もっとそんなものじゃないんです。
これは、温泉を掘るように、地下の石油を掘る。
温泉を掘る。だいぶ近づいてくると、においがでてくる。
温泉のにおいとか、石油のにおいとか、そしたら、ポンとやったら、ブワーッとでてきたときに、これが、パパパパパパッと、
これもパパパパパパッと、わかります。みなさん。
これが、真我だ。
これを、私は、もう三十何年間、この一点を研究し続けてきた。
パッと、そのひとつですよ。