月別アーカイブ: 2016年6月

三次元で成功する方は性のエネルギーが原点?人間の浅はかな魂胆?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

 

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は20日㈪です!

 

Q.経済力のある男性が、何人も愛人がいたりすると思うのですが、

あれは生命の脳なのか、ビジネス脳なのか、いかがでしょう?

 

A.大枠でいうと、男性はビジネス脳的に捉えていて、女性は生命の脳で捉えていることがあります。

もっと深い捉え方をすると、男性も生命脳で捉えてる。

 

Q.男性はたくさんの子孫を残そうという本能があるそうですが、それは生命脳?

 

A.女性は、一番強いDNAを引き継ぎたいという本能があるわけ。

強いというのは、自分自身を勝ち取って奪ってくれた人が強い人だから。

 

女性は、自分でも決定しているようで、決定させられているわけ。

 

Q.奪い取られることで、ですか?

 

A.自分が奪い取られることで。

動物の世界ではまだあるけど、メスを手に入れるためにオス同士で戦って、勝ったほうが手に入れるわけ。

 

かわいそうにって、弱いほうにはいかないわけです。

やっぱり勝った本人のところにいくわけです。

 

はたから見たら、随分冷たいなと思うかもしれないけど、生命の法則ではそうなんです。

 

Q.女性のその決定も生命脳なんですね。

 

A.強いDNAを残したいという。この地球上にそういうものを残していくという本能があるわけ。

 

Q.仕事をバリバリするエネルギーと、性のエネルギーと同じなんでしょうか?

 

A.三次元で成功する方は、実は性のエネルギーが原点になっているわけ。

 

成功しているのは、性のエネルギーが仕事に転化しているだけなの。

そのエネルギーを。

 

Q.ビジネスに性エネルギーをどんどん転化していったら、

女性とたくさん付き合ったりしなくてもよくなるのでしょうか?

 

A.人間のエネルギーは、そういう乾電池みたいなものじゃないから。

もっともっと無限に出る要素をもっているんです。

 

乾電池だったらいっぱい消耗するだろうけど。

命は消耗しないんです。

使えば、増えるんです。

 

筋肉も使えば増えるでしょ。

知恵も使えば増えるでしょ。

だから、この生命は使えば増えるんです。

 

Q.そうなんですね。

男女のことを意識することのエネルギーが生命の…

 

A.この世で男性がいなくなったら、女性が化粧をすると思いますか?

きれいな洋服を着たり。

 

そういうことにお金をかけて。

この世に男いなくなったら。

 

Q.やらないと思います。

 

A.この世に女がいなくなったら、男もそんなに頑張らないと思います。

 

Q.たくさんの女性と付き合いたくなるのは、子孫をいっぱい残したいからなんでしょうか?

 

A.そればかりじゃなくて、互いに合意しているんです。

女性も二号でも、三号でも、強いほうを求めている方が山ほどいるわけです、そういう本能が。

 

だから、合意をしているから出来るわけです。

合意しない人が多いわけです。

 

男がいくら女性いっぱい欲しいって言ったって、全然、出世もしてなくて、お金もなかったら、合意できないわけです。

 

Q.この生々しいテーマも生命脳で判断しているんですね。

 

A.自然ていったら、自然なわけです。

真我で捉えると、当たり前の話なんです。

 

道徳で話すとそうじゃないけど。

道徳、倫理は人間が後から作ったものだから。

 

Q.女性が何人もいたら、それぞれの女性が合意してるんですよね。

当たり前のことでも、そこが抜けていました。

 

経済力がある男性が何人もの女性と付き合うことが何でだろうと思っていたので。

 

A.その方が、自然といえば、自然。

 

Q.自然なんですね。

 

A.もし、強い男性だけ女性を手に入れると、弱い男はひとりの女性も手に入らない可能性がある。

人間がつくった不平等感が出てきてしまうんです。

 

あいつは五人も女性がいるのに、俺はひとりもいないでってことになっちゃう。

 

Q.もしかして、そのために結婚制度があるんですか?

 

A.そういうことです。

なるべく平均化しようという、人間の浅はかな魂胆があるんです。

 

Q.浅はかな魂胆(驚)そのことによって、助かる男性もいるんですね。

 

A.そういうことです。

それは生命の法則には、あんまり沿っていないわけです。

 

弱いのが消えていくというのが、生命の法則なんです。

 

Q.強いDNAが残って、強い子どもがたくさんいたほうが、

 

A.人類全体、この地球にとってはいいわけです

 

Q.女性の不貞行為は男性はものすごく嫌がるとうイメージがあるんですが、

彼女がいかなったり、奥さんがいなくて寂しそうに見える男性に優しくしてあげたいなと思う心は、どこからくるのでしょうか?

 

A.母性本能じゃない?

母性本能を男性に使うと、また違う変化が出てくる。

でも、内心は強い男を求めていて。

 

Q.女性としての自分は、強い男性を求めていて、辛そうかなと心配する自分は母性本能なんですね。

 

A.そうそう。

だから、どこかで満足していないのを、私はよく感じることがあります。

 

独身の女性でも母性はありますよ。

子どもがいなくても。

それは本能ですから。

 

Q.どんな状況でも、男性についていっている女性も、本当は満たされていないかもしれないんですね。

 

A.どの観点で質問されているのかにもよっても答えが違ってきます。

 

この現世での結婚制度のもとで質問されているのか、

それとも生命をもとに質問されているかで、全然、答えが違ってきます。