日別アーカイブ: 2016年7月17日

何もやらないことも実行?佐藤康行の思いっきり出すの意味

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月20日㈬です!

 

Q.魂の臨死体験のときに、普遍なるものにふれたという感じなのか、それとも、そのものになったという感じなのか?

 

A.その表現であれば、なっただろうね。その二つでいうと。

 

Q.それは氷が解けて、海になった感じ?

 

A.そういう感じ。

 

Q.以前、佐藤康行の欲求不満の話のときに、その当時は自分を思いっきり出せていないのが欲求不満だと。

 

最近は、自分の動きを十分の一にして、百倍の成果を出すとか。

もともとおっしゃってはいましたが、全部手放しているとか。

 

バイブルとつくっていたときに、この本は誰一人読まなくてもいいという位、思いっきりやるという感じから変わってきたのかなと。

 

A.十分の一、百倍っていうのは、ほんの一部にしかすぎない。

私はいずれ何もしなくても世界が変わる時期がくると。

 

例えば、意識を向けたときに、地球から出て、反対から地球を捉えていったときに、地球全体が自分の中に入る。

わかりますね。

 

意識で変えるとしたら、地球全体を変えるのと、小さいものと変えるのと変わらない。

そういう感じです。

 

そこで何かをやるとかいう世界じゃない。

 

それが、例えば、世界の大統領だとか、総理大臣が、日本を見て、日本の全体を捉えていって、

それが脳の中に入って、自分の中でどうしたらいいいかっていうのがわかったら、あとは実行あるのみだから。

そういう感じ。

 

Q.佐藤康行の実行の話を聞くと、大統領が見て、わかって実行するのはわかるんですが、

佐藤康行は何もしないように聞こえるんですが。

 

A.それも実行なんです。

 

Q.やらないことも?

 

A.わかることも実行のうちのひとつなの。

わかろうとすることも。

 

相手の気持ちをわかろうとするのも実行のうちのひとつなの。

 

Q.わかることも実行のうちということと、真我の動き、丸裸、手放すということと。

 

A.例えば、誰かがガンになったとするでしょ。

何かを考えたり、何かを実行することによって、ガンに悪影響を与えて。

 

ガンにとって悪影響なのか、ガンにとっては良き影響なのか、どんどん増殖していく。

でしょ。

 

それをやればやるほど、スピードアップしていく。

 

それは悪い性格なら、頑張れば頑張るほど、皆に迷惑をかけちゃう。

 

それを、何もしないっていったら、もう一方ではガンを治す力が、それを自然治癒力っていうでしょ。

 

Q.そうですね。

 

A.でしょ。それは改善のほうに向かっていく。

例えば、地球環境も同じなんです。

 

人間を何かを発展させてやればやるほど汚染させて、地球全体を汚していくことになるでしょ。

海も汚れ、空気も汚れ、そしていろんな生物が住めなくなってくる。

それは頑張った結果じゃないですか。

 

もし、それを静かにしていれば、全部空も澄み切ってきて、空気もきれいになっていく。

浄化作用ってあるじゃないですか。

浄化作用も、自然のエネルギー。

 

Q.そうですね。

 

A.そういうこと。それが何もしないという意味です。

 

Q.それが、何もしないという意味ですね。

 

A.そういうことです。

 

Q.何もしないというのと、佐藤康行の欲求不満は…。

欲求不満は解消されたのでしょうか?

自分の力を思いっきり出せていないという。

 

A.本当に力を出すには、重い荷物のほうが、自分の力を出すエネルギー。

 

それがこれからやろうとしている、終末医療。

ターミナルケア。

 

それを今やろうとしている。

 

ガンで医師から余命三か月と言われた人に、その三か月を地獄のような苦しみで死んでいくのと、

自分や周りの人たち、先祖、皆に感謝して、愛する気持ちになり、それで喜びいっぱいで死んでいくのと、違うでしょ。

 

これを解決できたとしたら、あらゆる問題が簡単に解決していくと思います。

 

それはもうやろうとしているし、すでに始まっています。

 

Q.重いバーベルのテーマがきたら、佐藤康行の思いっきり出すは続いているんですか?

 

A.私の思いっきり出すは、真我をもとにした思いっきり出す。

その思いっきり出すは、何かを頑張るという意味ではないんです。

 

そこにきちんと的をはめて、意識を向けるということです。

それが、思いっきりやるという意味です。

 

私は、終末医療は人類永遠のテーマだと思っています。

 

その永遠のテーマで、もっとも難しい、医師でも何もできないことをやっていこうと思っているんです。

ターミナルケア。