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心、考えは言葉? 世界中の人と神としてひとつ=神の自覚

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月29日㈮です!

 

Q.ある書籍に、神と言う言葉は、一秒間に、一兆八千億回の振動をしていると。

この振動を実現した瞬間に、その振動そのものになると。

それほど、言葉というものはすごいものなのかと。

神といった瞬間にそのものになっていると。

 

A.私は、数字で表現するのは、あまり賛成ではないですね。

なぜなら、神はすべてのすべてだから。

 

そういう数字で表すことはできないと。

 

Q.人間が発明したもので、振動数を測ったと思うんですが。

 

A.それは、それでいいと思います。

言霊も人間の言葉ですから。

 

それも神として捉えるなら、それはそれでいいでしょう。

 

でも、私が捉える神はちょっと違うね。

 

言葉は神なりきとも言いますけど。

 

その言葉が、人間が発した言葉なのか、それとも、この宇宙に現れているものを、すべて言葉として捉えれば、神になるでしょう。

 

Q.言語化しているから、形として現れているんだと。

 

A.心は言葉なんです。

心とか考えは言葉なんです。

 

言葉がイメージ化していって、物理的なものになっていったりする。

 

もし、時計を作るとしたら、まず、時計という言葉がある。

秒針があったり、このように明るくなるとか、こういう部品が必要だとか、こういう風に合わせているとか。

 

Q.確かにそうですね。

 

Q.過去を写せるカメラがあって、過去の出来事はある周波数の中にあると。

佐藤康行はアカシックレコードのことを、レコードが鳴り続けているという表現をしていましたが、

過去の出来事から抜け出すのは、やはり真我の覚醒しかないんだと。

 

A.そうです。だから、過去を結果にすることができるんです。

過去は普通原因だけど、真我に目覚めれば、過去を結果にすることができるし、

未来も同じような結果にすることができるから、過去も未来も結果として変えることができる。

 

Q.アセンションだと、同じ周波数からちょっと高い周波数にいけたとしても、

同じ周波数の中にいるんだ、ということでいいですか?

 

A.いいんです、それで。

 

Q.レオナルド・ダヴィンチも、どうも寝ているときが、一番仕事をしていたようです。

 

A.モーツァルトもそうだったらしいね。

 

Q.ダヴィンチは夢で見たものを描いていたようです。

 

A.私と同じですね。

 

Q.ダヴィンチやモーツァルトも寝ているときに天啓が?

 

A.寝ているときというより、宇宙のしくみというものがあるわけです。

 

人間が普通の思考で見たときに、宇宙のしくみは見えないわけです。

 

自分の考えが消えたときに、宇宙のしくみが浮き上がってくるわけです。

太陽が宇宙のしくみだとするでしょ。

 

雲によって太陽が見えないみたいなもの。

雲が自分の意識だと思ってください。

 

その雲が全部きれいになったときに、太陽が煌々と光るという例えです。

 

だから、寝ている間にその雲がはれて、太陽が見えてくる、そんな感じ。

 

Q.ダビンチは、私たちが、「できない」という言葉で否定すると、

真我を裏切っているというようなことも言っていたようです。

 

A.ダビンチが?

 

Q.できないという、否定形は、私たちが神を裏切っていることになるのでしょうか?

 

A.そうね。

 

Q.自分が得意なことと、相手が得意なことがあると思うので、

私はそれできませんというのが、否定していることなのかな?と思うのですが。

 

A.神は全知全能、すべてのすべてとして捉えるなら、できないって言っても、

自分ができなくても、世界中の誰かができる人がいるでしょ。

 

世界中の人と神としてひとつだとしたら、その人ができたら、できたということになる。

 

それが、神を自覚するということ。

 

Q.そっちのほうがいいです、全部トライしなければいけないのかと思っていました。

 

A.そういうことじゃない。

 

Q.それはすごい楽です。