日別アーカイブ: 2016年9月10日

快感は生命をつなぐ協力者? 神という親の背中を追う?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は9月10日㈯です!

 

Q.ゆるぎない自信が自然に得ることができるというのは真我のことなのかなと思うのですが。

それと人間の謙虚さとの関係を。

 

A.全然、天と地ほど違う。

 

Q.存在そのものであるという前提におくことと…。

 

A.社会的な謙虚さとは違うわけ。私たちの、何一つとして…。

心臓を動かしているわけじゃない、皮膚を入れ替えさせているわけじゃない、食べたものの消化吸収も。

地球環境、空気、水、太陽、雲、何一つ人間はつくっていないから。

その中の環境で、後から誕生したんです。

 

それが神の営みだとしたら、私たちは神の営みのひとつにすぎないわけです。

人間が、自分が最高だと思うこと自体傲慢だと思います。

 

本当は、虫と同じで地球の環境の中から誕生したから、同じとも言えるじゃないですか。

 

Q.そうですね。

 

A.それが謙虚じゃないですか。

 

Q.自分が真我そのものだとすると、自信をもってくる感じがあるんですが、それと虫と同じという謙虚さとはまったく違うもの?

 

A.違います。

 

Q.性の欲求があるのは、快感があるからですか?

 

A.そうじゃないね。

 

Q.快感があるからではないんですか?

 

A.全然違うね。料理を味があるから食べるんじゃなくて、生命の維持に必要だから食べる。

そのための味なわけです。

 

お腹が空いて、空いて死にそうだったら、味がついていなくても食べると思うし、満たされると思いますよ。

それと同じだと。快感とは関係ない。

 

Q.それでは性の欲求は、最初から永遠の命を得るための?

 

A.そういう究極の一番深いところの本能が。

地球の環境に、自分という存在を存続させようという働き。

 

Q.強姦などの犯罪は、快感を得たい衝動で起こると思っていたのですが、永遠の命を得るためという深い欲求からだと?

 

A.そういうことです。逆に女性が受け入れ態勢万全で、思いだけでいくと女性が強引な場合もあるかもしれない。でしょ。

男性のほうより女性のほうがその気になっていたら、心の世界では強姦になっているかもしれない。

 

Q.表面ではわからないということで?

 

A.そういうことです。
Q.性の快感は?

 

A.ずっと存続するための手助け。

男女が交わらないと、絶滅してしまう。

 

Q.人間の目で見ると、快楽を求めたいというふうに、見えることもあるので。

すべてが、生命を残したい本能?

 

A.すべてが協力者。味付けもそうだし、すべてがそういうことです。

そのために、知らないうちに、何か発達してきたんじゃないですか。

だから、神の営みはどんなことにも変身できると。

 

さなぎから蝶になったり、微生物になったり、海底にいたり、どんなものにも変身できると。

 

Q.快感は…

 

A.協力しているんでしょうね。

 

Q.永遠の命を残したいというのは、神そのものですか?

 

A.永遠の命に、似せたような働きをしているわけ。

それが、DNAを残していくとか、子孫を残していくとか。

ずーと人類創生から、DNAを引き継いでいるから。

 

神は永遠だから、神に似せて、習って、やろうとしている。

 

子どもが親に習ってそのようなことをしているというような感じ。

 

Q.そういうことなんですね。神は親なんですね。

 

A.まあ、親と思っていいですね。