佐藤康行は、自分が一体何者なのかとことん考えた?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は9月25日㈰です!
Q.ワイエスのワークの中で契約成立シートがありますが、
自分の欲求と、お客様の欲求を出してから、優先順位をつけると。
佐藤康行から、自分の欲で出した目標で人生設計するのと、本当に後悔しない人生のお話がありましたが。
自分の欲だけにならないのは、お客様の欲求もあるからでしょうか?
A.自分がサンタだとしたら、子どもの欲求があるじゃないですか。
サンタの欲求は、それを叶えてあげたいという欲求があるわけです。
相手の喜びを叶えてあげたいというのと相手が一番求めている欲求が合致したら、そのままお互い喜びで生きていけるじゃないですか。そういう感じ。
Q.お互いが喜びで生きる感じというのが、自分の欲で立てた目標じゃなくなるということですか?
A.欲で立てた目標だって、相手の喜びになるんだから、いいじゃないですか。
相手の欲求を満たしてあげたら。
コックさんがいい料理を作ろうとする。
食べる方もおいしい料理を食べて幸せな気持ちになる。
作った方もおいしいって言ってくれて、あんなに幸せそうになって。
たったひとつの料理で。
相手がそんな喜んでもらえることをやる欲求があるわけ。
まさに需要と供給じゃないけど、ずっといいじゃないですか。そういうこと。
Q.でも、欲で立てた目標で、人生を終わっちゃったら、自分の人生を生きたことにならない可能性があるのかなと、佐藤康行のレストラン経営のお話の具体例も聞かせていただいたので。
A.だから、要するに、それぐらいまで、私の場合は考えたということです。
普通の人だとそこまで考えない可能性があるじゃないですか。
自分が一体何者か。
どんな能力あって、どんな才能があって、わからないで終わってしまう可能性がある。
それをもし、最初に発見できるなら、発見したほうがいいんじゃないですか。
Q.自分には一体どんな経験があって、どんな才能があるか突きつめるというのが、その方法になりますか?
A.そうそう。
自分の今までの人生見てると、ある程度見えてくるわけ。
自分が最も能力発揮して、できたら人にないもので、そして能力発揮できて、
なおかつ人様に喜ばれて、そのまま仕事になっていったら、こんないいことないでしょ。
そういうことです。
Q.以前、天職天命セミナーを受けたのですが、その中でやったとこですね。
A.そうです。
Q.自分を活かすとは、一体どういうことなのか。
自分の生命が喜ぶことをする。
それは、他の人を喜ばせること。
そのことは自分の生命が、隣人まで拡張したと表現しているものも。
A.それは、今、私が言ったことと同じこと。
Q.生命が延びたとか、拡張したという表現は?
A.真我は全部ひとつだから。
世界の人の幸せは自分の幸せ。
まさに、サンタさんの心じゃないけど、子どもの喜びを十軒ぐらい家を訪問して、喜んでもらって、
まさにその喜びは連鎖するじゃないですか。そういうことです。
だって、それが自分の喜びになるんですよ。
その喜びが連鎖しながら、自分も喜びになる。
そういうことです。