カルマに振り回されないのが悟り。振り回されるのが迷い。
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月10日(火)です。
Q. 佐藤康行の言葉はエネルギーですというお話がありますが、それは、認識のエネルギーではなく、実相のエネルギーなのでしょうか?
A. 真我のエネルギー。
Q. 真我のエネルギーですね。佐藤先生の音声を聞き続けることは、真我のエネルギーを浴びてると思うんですが、神成瞑想や、真我瞑想と同じ効果があるのでしょうか?
A. 同等。
Q.同等とは?
A. 同じではないから。言葉か、視点かによって違う。
Q. 言葉か、視点によって違う。
受身的に音声を聞くのと、能動的に瞑想するのとでは、違うのですか?
A. 違うというより、魂に届かせるということ。手法が違っても。
Q. 手法の違いだけですか?
A. そうね。
Q. 佐藤先生の編み出したワークシートは、千種類以上あると。
ワークに取り組んでいるうちに、真我のエネルギーに変化していくのでしょうか?
A. すべてが、真我から出た知恵であり、真我から出たアイデアだから。
Q. ワークシートがですよね。取り組むことで、真我のエネルギーになっていく?
A. そういうことです。
Q.小聖は山で悟り、大聖は街で悟るという言葉がありますが、真我をベースにして、神の認識で、三次元に対応するということでしょうか。
A.そうね。
Q.真我で対応出来ているかを確かめるのは、相手の方の様子なのでしょうか?
A.あの、人間の苦しめられている大半は、大自然に苦しめられているのではなく、カルマに苦しめられている。
自分や、周りの人の。
苦しめられている、どこに対処しないで、他のところやっても、あんまり、意味が薄いというか。
Q.そうですね。カルマに対処するのが、神意識でいくってことなんでしょうか?
A.そうじゃない。対処するんじゃなくて、それをきっかけにして、それを相手にしない。
それをきっかけにして、三日月を相手にしない。
満月だけしか、相手にしない。
真我しかないから。光しかないから。
闇があることによって、光が活きてくるでしょ。
闇をきっかけにして、光が出てくることによって、闇が消える。
Q.小聖は山で悟り、大聖は街で悟る、ということと同じなのでしょうか。
A.そういうものに振り回されない。
振り回されないことが、悟り。
振り回されている人が、迷い。