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天国に上がって行く時、我が消えて神える世界がある

ブログは朝(737分)にUPします。次回は12月7日(金)です。

 

佐藤康行.自分の可愛い孫に、自分たちがミスったと思っていることを、繰り返してやられるの、嫌でしょ。

 

じゃ、それは、誰が、どういう風に解決するのか。

 

たとえば、政治家が解決したとしても、人間の心まで解決していないわけ。

 

心そういうものをもっている。

 

それをクリアーしたときに、二度と起きない方向に行くわけ。

 

橘.戦没者の方々の例は、カルマが消えるという、結論が見えているんですね。

 

佐藤康行.そう、結論決まっているの。平和のために、戦争しているわけ。

 

仲良くなりたいために、戦争しているわけ。

 

橘.そのやり方が違っている?

 

佐藤康行.そう。そのやり方が違っている。

 

自分が正しいと思うから、ブレーキがきかないわけ。

 

橘.戦没者の方々に、後悔の念がある?

 

佐藤康行.後悔の念ってね、その自分が死ぬ瞬間のときに、どうだったっていうのが、出てくる可能性あるわけ。

 

そのまんま、あの世に行ったときに、そのまんま、最後の思いに、肉体もったときの。

 

それをずっともっていったときに、そこから、わかる世界というのがあるわけ。

 

自分がそれまで正しいと思ってやっていたんだけど、討ち死にして、天国に旅立った瞬間に、自分の我が全部、消えたときに、上がっていったときに、神える世界がある。

 

橘.いいですね。それ、肉体もちながら、できたら最高ですね。

 

佐藤康行.それをやろうとして、やっているんです。