日別アーカイブ: 2019年3月7日

自分のここまで、という殻を突破していく

ブログは朝(737分)にUPします。次回は3月10日(日)です。

 

橘.勝つことがわかったとか、見えたっていうのは、真我のゾーンより手前になるのでしょうか?

 

佐藤康行.そうね。自分のまったく持てないものを、今まで持てなかったものを、もう、持てると。

 

それで、本当に持てたりする。

 

そういうことは、ちまたでよくあること。

 

自分で持てないと思い込んでいる可能性あるわけ。

 

ノミを箱の中に入れて飼って置くと、ノミは二メートルくらい本来飛ぶのに、

 

高さ十五センチくらいの箱に入れて置いたら、箱の上にぶつかるわけ。

 

それをずーとやっている間に、しばらくして、その箱をとっても、十五センチぐらいしか、飛べなくなる。

 

動物にもそういう条件付けっていうのがあるわけ。

 

何かで一回失敗したら、また失敗するんじゃないかということが、先に浮かんでくるから。

 

そんな力も出せないし、できないと思いこんでいるものはできないわけ。

 

できなくなっちゃうわけ。

 

それが、ずっと記憶になっちゃう可能性がある。

 

それを、どっかで突破しなきゃいけない。

 

破っていかなきゃいけない。

 

ああ、破れた。

 

できたじゃないか、というふうに。

 

昔ね、象を持ち上げる人がいたの。

 

普通の人間じゃ持てない。

 

なぜ、持てるようになったかっていうと、

 

小さな小象の時から、ずっと持っていたら、大きくなっても持てるようになったとかね。

 

イネがあるでしょ。

 

二メートルぐらいあるイネを、ピョーンと飛べる人がいた。

 

小さな苗木のときから、毎日飛ぶ習慣ついてたら、大きくなったのわからないで飛べるようになった。

 

まだまだ、人間には隠れた潜在能力、いっぱいあるわけ。

 

自分でもわからない。それを開拓する喜び。

 

それを発見する喜び。

 

そしたら、それによって出る成果があります。