自分の命を、どう捉えるか
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は3月3日(火)です。
佐藤康行.
その父と母。父ちゃんと母ちゃんだから、今の私がいる。
このようにたくさんの人たちが集まってくれて、喜んでいただくこと。
その父と母がいないと、今、こういう活躍もできないわけ。ですよね。
これは無条件です。
何々を親にやってもらったとか、やってもらわないとか、そんなことじゃない。
そういう三次元のことじゃない。
今に私たちが、こうやって生かされていることに、親がどんな無学であろうが、どんなに能力があろうが、なかろうが、
人から何と言われようが、早く亡くなったことであろうが、今、みなさんも私もここにいて、生きているわけです。
その命を、どのように捉えるか。
先祖、お父さん、お母さん、三十代くらいさかのぼると、何十億となる。ね、すごいですね。
その確率たるや。私たち、細胞一つ一つ。約六十兆の細胞です。六十兆。
世界の人口は七十億。世界の人口の一万倍の数でできている。
それと、私たちの肉体の奥にある心。物事の捉え方、認識、性格。
それぞれ、顔つきが違うように、みな違う。
同じ人は、世界にひとりもいないわけ。
あなたと同じ人は、世界にひとりもいない。
お父さん、お母さんも世界にひとりも同じ人はいない。
おじいちゃん、おばあちゃんも、先祖もみんなそうなんです。