全く今まで思った事がない自分が出てくることある?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月21日(月)です。
どういうからくりかという事をからくりを皆さんにお話しします。
まずね、人間は何で出来てるかという事です。人間は何かで出来ているでしょ。
もし木で出来ている人形があったら同じ木で直す。粘土で出来ている人形があったら粘土で直す。ですよね?
じゃ、人間は何で出来ているのか。ここが大事なんです。何の塊なのか。
ま、簡単に言うと、肉と皮と骨で出来ている、っていう言い方も出来ますよね。そりゃそうでしょう。
人間はほとんど水分だという言い方も出来ますよね。それもそうでしょう。
人間はDNA,細胞で出来ている、という言い方も出来ますね。
人間はタンパク質で出来ている、という言い方も出来ますよね。
人間は、原子素粒子で出来ている、という言い方も出来ますよね。
どれも間違ってないですけど、それじゃ、今のような事は起きないわけですよ。
人間は、私はなんて捉えているかというと、人間は記憶で出来ている、と捉えています。
人間は記憶の塊だ、という定義です。
おぎゃっと生まれた瞬間に、お父さん、お母さんのDNAを背負っている。
お父さんとお母さん、全然別な環境で育って当然、男と女だから全く違います。
でも、その記憶を背負って生まれて来ている。
DNA遺伝子=記憶。魂も記憶として捉えています。
そうすると色んな事が、合点がいきます。
お父さんとお母さんの元に生まれ、そしてお父さんとお母さんの元で育ち、そして学校に行き、
そして仕事をし、結婚をしそして今があるわけです。
お父さんとお母さんは間違いなく男と女です。でしょ。間違いなく男と女。
そのお父さんとお母さんの男と女という関わりを子どもの頃全部見ています。
全部、記憶になっています。その記憶を元に、父、母の人生を演じるわけです。
時には母のように振る舞ったり、時には父のように振る舞ったり。
自分が生まれる前からの記憶ですから扱い方が難しいわけです。自分という扱い方。
自分という運転の仕方。どんな自分から出てくるか、わからないから。
環境によっては、全く今まで思った事がない自分が出てくること、あるでしょ?
続く