明らかに、自分が体験した記憶とそうでない記憶がある?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月23日(水)です。
佐藤康行.ここで怒っちゃ行けないのに、怒っちゃった、とか恨んじゃいけないのに恨むが出てくる。
とかね、自分の中に自分の心という倉庫に何が入ってるかわからないから。
毎日、毎日出会いが違いますから。今というこの瞬間、今というこの時間、もうないわけです。
それを今という瞬間を過去の記憶で判断していくわけ。だからトラウマなんか全部過去の記憶ですよ。
仏教でいう因縁も全部記憶です。で、なんで人間には記憶が必要かというと、この命を守るために。
命を守るための武器だと思ってください。トラウマだって武器ですよ。
女性が強姦に襲われてトラウマになるでしょ。
強姦に襲われるから気をつけなさい、と。怖いから出ない、と。
だから自分を守るためなわけ。その元の元は、プラスは愛と思ってください。
明るく前向きに積極的に気持ちで夢を持って、目標を持って、プラス思考で愛と感謝の気持ちで素直な気持ちで勇気を持って。
マイナスは恐怖だと思って。暗く後ろ向きに人を恨んで妬んで傲慢で偏屈でマイナス思考で云々。
どっちが良い人生、送れるでしょう。頭ではこっちだってわかります。
でも、過去の記憶、顕在意識、潜在意識。辛かった事、悲しかった事、苦しかった事、何一つ忘れてないわけ。
外界の刺激によって出てくるわけ。この中に皆さんの貯蔵庫が隠れているわけ。
みなさんの明らかに体験した記憶とか体験していない記憶があるわけ。
それが自分の心として出てくるわけ。
そういうわけで、これを私はゴミと言ってます。
続く