真我開発を始めるきっかけは、魂の臨死体験
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月17日(水)です。
(受講生)
佐藤先生、いつもありがとうございます。
質問なんですけれども、佐藤先生が30年前に真我開発講座をはじめられる前はこういうふうな真我に目覚める手法というのがなかったわけじゃないですか。
それがどうしてこの時代にこのタイミングでこの場所で、日本で佐藤先生が真我をはじめたのがどうして今だったのか。
(佐藤康行)
ああ、ありがとうございます。ちなみにね、言って良いよね。彼女はうちのクリニックやってるでしょ。
病院やってるんですよ。心のクリニックを。
で、彼女も今勉強中だけどうちのクリニックで女医さんとして精神科をやる予定でいます。
最初にそれ、ちょっとひとこと言っておきます。で、どうしてやるきっかけになったか、という事ですか?
(受講生)
きっかけというか、どうしてこの時代に先生がはじめらたかというか。
(佐藤康行)
ちょっと答えられるかどうか。
先ほど、私がレストランチェーン店でマクドナルドを追い抜いてやるっていう気持ちでやってるけど、
それが全く道、閉ざされたんです。
その時に私は今までの人生で最高に苦しい思いをした。だから倒れて麻痺とかこんなの大したことないです。
私は魂の臨死体験って言ってるんですけど。
だって、片一方ではお店がバンバンあるのに、チェーン店を増やしていかなければならない宿命があるのに、
私は正直言ってレストランが全部ゴミに見えちゃった。ゴミを増やしているだけみたいな。
その時に、心のドアがしまり始めました。パタ、パタ、パタ、パタって。もう真っ暗闇の世界に入った感じです。
道を歩いていてもバーって座礁するイメージになったり、自分で「何やってるんだ」って自分のほっぺたを思いっきりひっかいたり、血だらけになったこともある。
私、社長ですよ。社員達は「うちの社長、壊れちゃった」って噂してたらしい。
で、とにかくその解決策を表に向けないで、内部に求めた。ある時、一年近くかかったかな。まさに心のドアが開いた。
今でこそ、皆さんを導いてあげるけどあの時誰もそんなことやってる人、居なかったから自分の苦しみの中の解決策。
パタッ、パタッ、パタパタパターって開いた、全開した感じがしたんです。自分が黄金になった感じがした。
ポーンと次元が上がった感じがしたんです。その時に「ああ、世の中の事、全部わかっちゃった」って思えたんです。
一瞬ですよ。普通勉強してやるでしょ。
一瞬で、まさにカルマが消えた瞬間だったと思う。カルマが消えた瞬間、一見悪く見える事もあるんです。
それがバッと入った。本当に、今度何でもわかった。何でも出来るという思いになった。
でもそれは試してみたいでしょ。本当にそうだとしたら。俺の単なる思い込みかもしれないから。
「よし。毎日、ひとつくらい本を書いてやる」と。もう絶対出来ると。毎日書けなかったけどね。やる気さえあれば、と。
でもそれを試す人生だった。それをだから色んな人訪ねて来ましたよ。でも真我は神だから全部出来ると。
最初の頃は全部受けて立ちました。私に断る権利はない、と。
なぜなら神様にやらされてるんだから、私に断る権利はない、というつもりでやってました。
その通り全部大丈夫でした。世の中の最も難しい事も大丈夫でした。
ということで、これがレストランを手放すきっかけにもなった、です。それで残りの人生これに全てかけよう、と。
答えてるかな。答えてるような答えてないような。
続く