真我で克服すると、悪い体験が良い体験にひっくり返る
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月17日(木)です。
Q.発信というのは、周りの人に愛を表現することも発信者なのか、真我を広めることが発信者なのか。
佐藤康行
両面じゃないですか。両面。
自分が発信することによって相手が変わってきたら、それでより確信を持てる。
より自分に確信を持てて、そのこと自体が自分を開発しているわけ。
自分の体験や自分の経験が、人様のお役に立つ。
例えば自分にとって悪い体験だと思ったとする。
その悪い体験が人のお役に立ったら、それは良い体験にひっくり返っちゃう。
例えば自分がこんな大病して、「これは悪い体験だ」と思ったのが、
そのことによって真我で克服して、それを多くの人に伝えられることによって、共感を得たり学びになったり、
そして同じようにお役に立ったりすれば、その悪いという体験が良い体験に変わっちゃうわけ。
全体像でとらえたら。まあ、そういうことです。
だから、発信する、伝えるというのは、どんな形でも良いという、そういう姿勢が良いということです。
自分1人で終わらせないという、その姿勢そのものが、もうすでに方向性です。
車でいうならハンドルをちょっと回したら向こう行くわけ。
こっちにちょっとやったら、こっち行くわけ。
ちょっと1cmでもやったら、そっちのほう向かっていく。
意識もそうです。これを多くの人に伝えようと、真我を拡散しよう、伝えようと思うのは、
ハンドルをキュッとひねっているみたいな。
グーッとやればグーッとこっち行くわけ。
私もレストランからこちらに、こういう風にハンドルを変えたわけ。
まあ、そういうことです。ありがとうございました。