あくまでも自分 人と比べない
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月12日です。
Q. 先生、よろしくお願いします。三年前に真我をやって色々課題に取り組んで、この間マイナスと思える事が沢山あって、
今はそのマイナスのおかげで乗り越えてきたから良かったとは思えるようにはなってきたんですね。
「迷ったら近づけ」っていう先生の言葉があると思うんですけども、それで「発信者側になろうかな」っていう事で、
実践会でも自発的なみなさんがやってるような会とかあると思うんですけど、その中に参加するようになったんです。
で、喜びっていう事もあるし、自分が参加出来てるっていう事で認められるようにはなって来たんですけど、
やればやるほど最近は何かそれをやった後に、凄く空しくなるというか、無気力になるっていうか、
ぽっかりこう穴が開いたような感じになる事があって、何か自分の取り組み方、向き合い方が違ってるんじゃないかとか、
何かこう他の方みたいにあれをやってどんどん力が出て来てるみたいな感じじゃなくて、
なんか力がなくなっているような感じが自分でして、他に沢山やろうと思っていてもそれが出来ないでしまって、
自分がこれで良いんだろうかとか、違うんじゃないかとで行動が止まってしまってるんですね。
それで最近頭の中でぐるぐるしてますので、先生に伺いたいと思って質問させていただきました。
佐藤康行. はい、わかりました。だんだんだんだんこの真我を究めて行くとですね、次元が上がっていくと段々だんだん力がいらなくなる。
力がいらなくて物事をサッサっと瞬間に上手くできちゃうわけ。だから「これで良いのかな」と思っちゃう人もたまにいる。
あまりにも上手く出来すぎちゃって。何かを頑張って初めて物事を達成すると思う人は、その真我を頑張らなくても何事もうまくいくわけ。
何事も上手く行くから次どこに行くんだろうっていうのが見えない場合があります。
でもこれはですね、無限に上がっていくわけです。で、過去の人間、過去の思いが実現するのと違う世界なんです。
思いもよらないことがどんどん出てくるわけです。この真我をやってると。
この思いもよらない事が、思ってる事よりもはるかに良い事なんです。もう壁がなくなってくるから。
スースースーッと出来てくる。たぶん、そういう状態になりつつあるように見えます。私から。
Q . 何か自分の中ではますます自分を無くして
佐藤康行. そうじゃないです。
Q . 何か自分で出来てないっていうか、自分がする事が違うんじゃないかとか、
何か家族の問題も劇的に変わったっていうことがなかったりとか、
現象面がそこまで変わったかっていう変化もなく認められなかったりして、もう混乱っていうか迷いの中に入る感じなんですね。
佐藤康行. 私は順調だと思いますよ。ただ他の人と比べない。先ほど、私はビフォーアフターの見たじゃない。
あれ、まさに劇的ですよね。ガンがこんなきれいに消えたとか、無精子の人、子どもが出来たとか。
それだけ逆に苦しい人生を歩んでいた方、それがひっくり返った時ああいう劇的になる。
でも、それほどそういう問題がなかった人は、当然劇的なのは少ないわけ。
だから、ああいう形と比べないことなんです。
Q . ああ、そうでしたか。自分自身は苦労っていうか、抱えてきた物があるにはあるんですけども、
それは大きな世界でみたら全然そんなもの凄い劇的な変化になることも過去にはなかったんです。そういう事っていう事ですか?
佐藤康行. そういうことだね。多分ね今日、このワークをきっかけにこれからどんどん変化されると思いますよ。
今度は自分の一人の世界じゃ無くて、自分の家族はどうなのか。で、自分の職場の人たちはどうなのか。
世の中の人はどうなのか、っていう観点になると全然やるべき事が変わって来るし、世の中の味方が変わって来るわけ。
Q . ああ、そうですか。
佐藤康行. そうなってきます。今日、かなりきっかけになってくると思いますよ。
ワークシートを書いてても、ちょっと上昇って言う観点で書けなかったので、
そこで頭がちょっと混乱しちゃって終わってから一人でもやってみて下さい。
自分が実感するまでやってみられたら良いです。
Q . ああ、なるほど。はい、はい。
佐藤康行. 実感するまで。あくまでも自分ですから、「ああ、変化したな」と思えたら思えるまでやったらいいじゃないですか。
そんなに時間はかかんないですから、何度でもやられたら良いと思う。
Q . わかりました。あと、今やるとしたらワークをやるという事で
佐藤康行. はい、そうです。
Q.はい、わかりました。ありがとうございました。