命が一番大切 なんだってできる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月30日です。
【質問者】辞めた仕事も一か月で、セールスだったんですけども、最初は上手くいって、
上手く行くと大体体調が悪くなって出来なくなるっていう事を繰り返してまして、
これじゃないんだろうなっていう事が自分でわかるんですけど、必ずしも自分にあった仕事っていうのを見つけられなくて、
どうやって見つけたら良いのかっていう質問ですけども。
【佐藤康行】良いですか。じゃ、本音を言います。もちろん仕事は大事ですけども、もっと大事なのは命でしょ。
だから本当に命が一番。じゃ、どうするのかというと、この真我の追究を一番にする。順番がどっかで違うとそうなるわけ。
ちなみにですね、彼は血圧200以上あった。ある意味じゃ、いつ死んでもおかしくない。
で、彼も最初会った時、言っていいですか?言って困るなら止めてください。
眉がこんな吊り上がってて、本当に危ない感じだった。だからそれは何に対してか。親父に対して。
親父をものすごく恨んでた。で、そのセミナー最中ですね、休憩時間にね10分かそこらしかなかったわけ。
「ちょっと来て」「こっちおいで」って真我の対話、彼にやったわけ。
で、「私をその親父だと思って怒りを思いっきりぶつけなさい」って。それで私は真我で答えてあげた。で、目の前で号泣しちゃったわけ。
その瞬間に顔が本当に柔和になって血圧計ったら、いくつだったんだっけ。130くらいになった。ほとんど正常値になった。その場で即。
だから心がその血圧を上げてるわけ。いつ死んでもおかしくない。脳卒中、それから心筋梗塞。危ない。
それで、その場で血圧が下がったんですよ。200くらいあったのが120,30に。あり得ない話でしょ。で、その時に奥さんのガンもあった。
で、もっと確かめたいっていうわけ。調べたいって。本当かどうか。もしこれが本当だったら世界を変えれるくらい凄い、と。
「調べて良いですか?」っていうから、「どうぞ」って。じゃあ、車で何か月くらいだっけ?
【質問者】三か月くらいです。
【佐藤康行】三か月くらいね。三か月くらいかかってね、うちの受講生、日本中にね車で、無作為ですよ。
無作為に行って、一軒一軒回ってインタビューして歩いた。何軒位だっけ?
【質問者】150件くらいです。
【佐藤康行】150件くらい。凄いでしょ、これ。別にうちが雇ったわけじゃないですよ。彼はうちでやってる事を調べたいという事で、
ある意味半分は疑って。「それは構わない」と、言って。そしたらパンフレットがある。「変な事を言う人は一人も居なかった」
あの頃こういうのなかった。未来内観受けるのに一人15万だった。こっちも、これも一泊二日だったけど、15万だった。
それなのに、「皆満足するどころか感謝してる」って言うわけ。そうですね。その事実を聞いてるわけ。
まず無作為だから何言いだすかわかならいでしょ。なのに150件パーフェクトだった。ですよね?
【質問者】はい。
【佐藤康行】ね、ほら。打ち合わせゼロです。まぁ、本物というのはこういう事なんですよ。だから良いですか?
なんで私が今、彼に「真我を一番にしなさい」って言ったか。「それだけ見て歩いたんだから、だって今から疑ったり、
これを2番にしたり3番にするもんじゃないでしょ。この真我を追究するために、そのために仕事やるくらい、
それくらいの気持ちでやりなさい」と、彼なら言える。
ま、そういう事でですね、結論はもう真我を一番。それくらいこの真我を究めましょうということ。
だって一回死んだ身じゃない。奥さんと死んだ身じゃない。だったら何だって出来るでしょ。