日別アーカイブ: 2022年1月27日

バラという個性、チューリップという個性

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は1月29日です。

 

 

Q.チューリップとバラってありますよね。どういう意味ですか?

 

佐藤康行.意味はですね、チューリップの花ってあるでしょ。で、バラの花ってあるでしょ。

 

で、チューリップの花は、バラの花を見て「きれいな花だな。あんなふうになりたいな」って願う。

 

私たちは願えば叶うっていう部分を教わって来たでしょ。

 

チューリップはバラのように咲きたいって願っても絶対なれない。

 

その瞬間から悩みが始まるわけ。でしょ。

 

バラも同じです。チューリップとバラは別。

 

でも、ひとつにする事は出来るんです。

 

それは何かというと「花」という言葉にすれば、ひとつでしょ。

 

チューリップも花です。バラも花です。

 

そうすると「花」という事に価値観を持って、チューリップとかバラとかそういう個別じゃなくて、

 

「花である事が素晴らしいんだ」というふうにしたらどうしても満足するわけ。

 

もっともっとさらにひとつにしようとしたら、花も命でしょ。

 

そこらへんの草花も全部、命でしょ。魚も命でしょ。鳥も命でしょ。人間も命でしょ。微生物も全部命でしょ。

 

生命、いのちとしては全てがひとつなんです。

 

この地球上に生命としてひとつで、そのバランスの中で私たちは生かされているわけ。

 

ま、そういう事で、そういう意味です。

 

あくまでも「個性」だと思って下さい。

 

バラという個性。チューリップという個性。

 

だから人間も同じです。人間としちゃ、同じ「人間」でしょ。

 

男と女という分け方がある。

 

それは、段々段々神様が作った個性なの。

 

みなさんの顔が全部違うでしょ。

 

だから、私がやろうとしてるのは「個性を出し、やる気を出し、そして本当の自分を引き出す」

 

全部、引き出す事です。

 

それを徹底してるんです。

 

これもね、例えば教育者であろうが、医療の関係のトップの人であろうが、

 

全部、私の話は納得せざるを得ないと思います。

 

それを否定した瞬間にね、自滅していくんです。

 

ま、そういう事です。よろしいですか?

 

Q.良く分かりました。

 

続く