元々まん丸だと、気づいていただく
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は1月11日です。
Q.太陽のカウンセリングを自宅の方でやってます。
その中でコロナをテーマに太陽のカウンセリングを自分自身でやった事があったんですが、
その時自分の中から出て来た言葉があったんですが、
コロナを発生させたのは両親に対する思いが世の中に発生させたっていうのがポンと出たんですね。
「あ、そうだろうな」って凄く納得した自分もいたり、やっぱり自分なんだなって思ったり同時に感じたんです。
それをちょっと学長から見た時に解説というかアドバイスがもしあれば聞きたいというのと、
それからあと3年くらい前に学長から言われた言葉があったんですが、
自分自身学校に勤務してまして、不登校の生徒さんと会話をした時に佐藤先生に
「その子がそういうのを出さなければそのご両親はそれでいいんだ」って「それで終わってしまう」って仰って頂いたんですね。
という事はつまり、下手に私が関わらない方が、親が問題だって捉える機会を奪ってしまうんじゃないかって思ってしまって、
それからちょっと生徒さんと関われなくなってしまった事があります。
その時からちょっと私自身がやばいなって思ってしまって。
それでも日々、色んな生徒さんがいる学校にいるもんですから、
そのあたりを真我って言う事で一点でやってはいるんですけども、
自分の中でブレーキが掛かってしまっている部分があります。
それに対してアドバイスを頂ければありがたいなというふうに思います。
佐藤康行.今、言ってる質問は例えば、お子さんが問題が起きたのはご両親もひとつの原因になってるんですから、
もしその息子がその場で全部解決しちゃったら親はわからないで終わっちゃう、そういう事ですか?
Q.はい、そうです。
佐藤康行.そういう事なのね。
Q.はい。
佐藤康行。じゃ、そのままにして親がいつわかるようになるか、っていうことはほとんど過去の歴史上、わかった例はほとんどないわけです。
それがそのまんま子どもに引き継いで、さらに子どもが引き継いでまさに因果応報というかね、親の因果が子に移りっていう、
そういう事を人類は繰り返していたんです。
だから、言ってやって聞かせるんじゃなくて、真我に目覚めるのと全然違うわけです。
今私がいうように「この三日月は間違ってるよ」ってわかっても、どうして良いかわかんないわけです。
でも月は元々まん丸なんです。元々まん丸なわけです。
だから、元々まん丸に気づいて頂くだけであって、言って聞かせて教えてあげるわけでもないし、
相手の罪の意識を引き出す事でもないし。
だから、真実に解った時に色んな問題が自然と自分の目で見えるようになってくる。
メガネが変わって来るわけです。メガネが変わったら、真実が見えるメガネに変わるわけです。
「このメガネを掛けたら三日月も満月に見えるよ」というメガネに変えるだけなんです。
そのような判断しか出来なくなるわけです。
Q.まず自分からと言う事ですね。
佐藤康行.そういう事です。まずご自分からです。
Q.はい。
佐藤康行.例えば、子どもに色んな問題が起きたら薬で治そうとする。
じゃあ、その子どもさんの親の夫婦関係がまずかったとしたら本当は夫婦仲良くする薬があったら良い。
夫婦を仲良くして、ラブラブにするそういう薬があったら子どもは自然と治って行きます。
でも、そんな薬なんかないです。真我しか無いです。