コンプレックス、嫉妬心をばねにしてモチベーションの材料にする
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月24日です。
Q. 私は良く人と比較をしてしまって、それで落ち込んだりとか、嫉妬とか出てきてしまったりするんですが、
例えば小さな娘がいるんですけども、大変な妊娠の治療をして、大変な思いをして授かってそれでも授かりものなので嬉しいんですけども、
やっぱり弟に最近子供が四人生まれたんですけども、そういうのを比較してうちは一人なのにかわいそうという、
そういう事を延々思ってしまうんです。
職場でも、会社で前まで私は認めてもらえないとか、比べて落ち込んだりするんですよね。
そういうのが、同じことなのに自分で勝手にそういうふうに思ってるんだなっていうのが。
それをどうしたらいいのかなって教えて頂きたくて
佐藤康行.はい、わかりました。今、今日やったワークの中で教えた方がすぐ理解できるでしょ。
じゃ、例えばその今まで嫉妬する部分を、それをモチベーションい変えるにはということ。
嫉妬するということは自分は何か不足してると思ってるっていうこと。
で、向こうは揃っていると。
それを比較したら、自分はだめだというふうに嫉妬心がそういうふうになるでしょ。良いですか。
嫉妬心はエネルギーに変える。
自分に出来る他の人にないのは何だろうか、という事で、嫉妬だとかコンプレックスだとか全部エネルギー源になるわけ。
全部が全部じゃないけど、世の成功者とはね、背が小さくてあまりハンサムとは言えないやつが結構成功してるんです。
だから全部そういう嫉妬心やコンプレックスを力にしてるから。
だから、それはそのままエネルギーになるというのがまず一つね。
二つ目はそれさえもいらない、と。自分というご自身っていうのは世界に一人しかいないでしょ。誰とも比較できないわけ。
ましてやその真我というのを極めて行ったら究極ですから、全ての人を愛せれる心になる。
だから別に、自分の子は何人いたとかそういう事じゃなく、みんな子だと思えば良い。みんな愛する子だ、と。
そういうことを心は出来るんですよ。便利なんですよ。
ま、そういうことで。一つはコンプレックス、嫉妬心をばねにしてモチベーションの材料にする。
これが一つと、もう一つは自分は誰とも比較できない世界でただ一人。そしてこの真我というものと出会った。
究極の運の良い自分だと思ってください。今日から、今、思って。誰にも迷惑かけませんから大丈夫ですから。