正しいという概念は、最も厄介なゴミ
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月14日です。
佐藤康行.例えば、戦争を今、やってる国ありますよね。
あれは、自分が間違ってると思って戦争なんかしてないんですよ。
あれは、自分が正しいとお互いに思ってるから戦争になる。
だから「正しい」という概念はもっともやっかいなゴミだという事です。ま、そういう事でここに白い雲に例えて記載しています。
もう一つ、黒い雲。心の闇。先祖代々からの闇ですね。
「怒り、憎しみ、恨み、心と体に表れてる色んな問題」要するに心の精神疾患とか、不安、心配、社会不安。生まれてからのネガティブな心。
トラウマ、先祖代々からの前世からの因縁」という。これは、黒い雲は分かりやすいと思います。言うならばネガティブな心です。
ずっと恨んでたり、怒ってたりとかね、誰が見てもわかりやすい。
で、この白い雲と黒い雲、どちらが。あくまでも雲であって太陽ではない。太陽を見えないように邪魔してる。
雲=心の曇りと言っても良い。黒い雲と白い雲。どっちが手強いか。黒い雲はどんよりとした雲。間もなく雨が降ってくるだろうという事。
で、その黒い雲から雨が降って、凄い勢いでザーッと雨が地上に降ってくる。そうするとカラッと晴れてくる。
白い雲はなかなか落ちて来ない、という事です。ゆえにですね、どちらもこの自分の中にある太陽を見るために邪魔なものです。
忌々しい自分です。当然、自分の中に黒い雲、白い雲がある。
相手の他人の周りの人達にもその白い雲、黒い雲がある。
お互いに雲同士が邪魔をして太陽が見えない。自分の太陽も見えない。相手の太陽も見えない、という事です。
ですから、今日はですね、雲を全部、ゴミになぞらえて大掃除しましょう。
心の大掃除ってこういうやり方をするのは、今日、始めてです。
色んな形でやってるけど、新しいワークをどんどん進化させています。