白い雲も黒い雲も、心のゴミとして全部捨てる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は1月29日です。
佐藤康行.白い雲。偽我、偽(ニセ)の自分。自分は間違っていないという正義感。何も問題はない。
成功体験。十分感謝しているという思い。宗教と頭の中に擦り込まれたという正しい価値観。
普通ならこれね、何が悪いんだってことになる。これ大事なことじゃないかってほとんどが思う。
でも、これは問題だって言っているんです私。先程の戦争の例で言いましたでしょ。その偽我。
黒い雲。これも偽我。ニセの自分。心の闇、怒り、恨み、憎しみ。心と体に表れてる問題。
不安、心配、社会不安、生まれながらのネガティブな心、トラウマ。先祖代々からの因縁。
これは普通聞いただけでも暗くなる気持ちになる。
でも、どちらもニセの自分です。ニセのあなたです。本当のあなたではない。
本当のあなたは太陽。太陽がその雲を作っているわけ。
太陽がいなかったら雲はないわけだ。
太陽の熱で、地上にある水分を吸い上げて、それで雲となり、または雨となって、そして風に移動されて満遍なく雨を降らしてくる。
それで人間始め、いろんな生命体が生き延びているわけ。
だから、雨がいなければ、雲がなければ、みんな死んじゃうんです。
そういうことで、ここではですね、一回全部ゴミとして、心のゴミとして、白い雲も黒い雲も心のゴミとして全部捨てちゃいましょうという。
これはゴミ箱です。これの大掃除をします。
ここで。今言ったあなたの心、正しいという概念、間違っていると言われる苦しみ、悲しみ。
全部ここに、これをゴミ箱と思って捨てちゃいましょう。言いたいこと全部書いてください。