目標を設定してその先は? 絶対一か所に留まらない
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は1月31日(金)です。
Q.世の中的には、死は?とか、己はどうだとかいうのは、哲学的な疑問なのかなと思うのですが、
小さな頃から哲学的な疑問はおありだったのでしょうか?
佐藤康行.哲学…世の中にあるものだったら、やはり宗教的なものだろうね。
哲学には、それほど興味なかったね。
人間の、左脳的な部分の感じがするね。
Q.佐藤先生が生まれてから、宗教的なものに感じ始めたときがあるとしたら、どのようなときだったのですか?
佐藤康行.生まれ育った環境があるかもしれないね。
どれっていうのはないけど、いろんな積み重ねじゃない。
一個じゃないと思うよ。
いろんな、全部含めた部分の佐藤康行じゃないですか。
Q.おうちで、何か信仰していたわけではないんですよね。
佐藤康行.ない。それはなかったね。ただ、うちの親父は、新興宗教が嫌いでね。
Q.死が虚しいと感じたのは?
佐藤康行.たぶん、その先は、その先はって考えたときに、目標を設定して、その先は何なんだろうということだね。
そういう癖があるだろうね。
絶対一か所に留まらない。
もう、そこにいたら、次こっちにいる。
そういう感じだね。
その繰り返しは、今もとまらないね。
だから、いつも、この年になっても、質問すると変化していると思います。
Q.答えがということですか?
佐藤康行.答えとか、物の見方とか。
一瞬たりともその場所にはいない。
どうも、そういう感じだね。