一ミリの後悔もない 生身の人間
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月19日(土)です。
Q.ステーキ屋を手放すとき、ハンコ押すのに躊躇したという件や、当時思い描いていたのから今まで変わっていったのか。
佐藤康行
思い通りの人生ってよく言うでしょ。
思いもよらない人生とも。
どちらかというと後者なの。
思いもよらない素晴らしい人生だと思っています。
今。大正解だと。
ハンコを押して。大・大・大正解。
1ミリも「しまった」と思ったことはない。
まあ一応、形だけでは前の会社の社史には残っているんだけど、でも全くタッチはしていない。
だから、もう大正解だと。
それから、ふつう躊躇するんじゃないですか。
何十年もそれやって。
私も普通の生身の人間ですから。
でも、心の中では100%やろうと。
手放そうと思っていた。
だって、社員もいっぱいいるんですよ。
その社員たちを裏切ったことになる可能性もあるわけ。
みんな私についてきたから。
例えばフランチャイズだったら、家を担保に店をやっている人もいるわけ。
まあ色々いるわけです。
だから当然、躊躇しますね。
普通は躊躇する。
だから、普通の人間だったという部分でいいんじゃないですか。
はい、ありがとうございました。