真我で生き抜いてください
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月4日です。
Q. 以前に学長が「潜在意識は他人と自分の区別が付かないから、例えば自分が苦しかったり困っていたら人を助ける」とか、
そういうような事を仰っていた気がするんですね。
「それを続けて行くと、例えば自分の傷とか何かが癒やされてくる」っていうような、確かそんなお話をそういうように受け取ったんですけども
佐藤康行.じゃあ、一回ちょっと別々にお話します。
「潜在意識は区別がつかない」っていうのは、例えば女性が子どもの頃、お父さんに嫌な思いをさせられたり、また男性に何か嫌な思いをされると。
その潜在意識イコール「男性は嫌なやつ」ってなって、そこには名前が付いてないわけ。
そうしたら、男を見たら片っ端から警戒するようになったりするわけです。
だから潜在意識はそうやって区別がつかないわけです。
だから、潜在意識に一個一個名前がついてないから。
だからこちらで嫌な思いをしたら、そのまま引きずる。
それをトラウマっていうじゃない。
だから若い頃に強姦されたら、そのまま男性不信になっちゃうとかね。それがまず一つ。
故に「人を呪わば穴二つ」っていう言葉がある。人を呪ったら、呪ってる心は実は自分の心なわけです。ね、そうでしょ。呪ってる心。
「こいつはこんな嫌なやつだ」って思えば、その心は誰の心ですか。それは自分の事です。
その人の心が、一番でだからさっき生ゴミの話で話した。
その生ゴミをいつも持って歩いてるから、一番その臭いを嗅がなきゃいけないのは自分なんです。
人を呪わば穴二つっていうのは、そういう意味です。
相手を呪ったら、確かにそういう念波が行くかもしれないけど、実は先に自分がやられちゃう可能性がある。
相手が全然それを受け取らなかったら、相手が拒否したら、それは自分に返ってくるわけ。
多分、そういう意味で言ったと思う。ま、そういう事です。
Q.すみません。今、出たので。例えば、誰かが誰かを恨んだとしたらば、それは相手が受け取っちゃったらば、
佐藤康行.それは相手にも影響を与える可能性はあります。
Q.本人は?
佐藤康行.本人も。穴二つだから。自分も影響を受けるわけ。
Q.平気な人はいないっていう
佐藤康行.基本的にはね。基本的にはそうです。世の中70億人いると全部違うからね。全部同じっていう事は言えないところはある。
基本的に人間としては同じですね。
皆さんね、このわずかなね、二時間くらいでこれだけ変化した。それはわかったでしょ。
でも世の中の常識は、「性格は変わらない」とかね。「親の因果が子に移り」ってズーッと、あれなんです。ほとんどそういう常識なんです。
でもたった二時間で全員変化したって手を挙げたんです。
これをもっともっとあれしたら、当然ビフォーアフターね、ああいう事が、バンバン起きて来ておかしくないわけです。
皆さん、橋渡しするっていうのはそういう意味なんですよ。皆さん、「私は真我で生き抜いて行く」という決意でもあります。
真我っていうのは、真の我だから本当のあなたなんです。過去の偉人、聖人全員これを求めている。
釈迦もキリストも孔子も、全員、本当の自分に目覚めればもう全て解決するっていうのは本能的に分かってた。
それを本当に私は事実として証明し続けている。それでクリニックもやってるんですよ。それで営業成績もこれだけ上がったりとか。
夫婦が別れる寸前からラブラブになって、そういう事がバタバタ起きるわけ。
だからこんな便利で、こんな素晴らしいものがあるのに、人間はそれを使わないで生きている。ま、そういうことです。
そういう事をやってるんだっていう事を忘れないでください。
是非真我は一生涯のものだから、真の我だから途中から偽で生きるのはまずいでしょ。
そういうわけで真我で生き抜いて下さい。今日はこれで終わります。またお会いしましょう。ありがとうございました。