全部味方、全部協力者
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月30日です。
佐藤康行.佐藤先生ありがとうございます。ご相談なんですけど、仕事でもプライベートでもそうなんですけど、
失敗した事とか、嫌だなと思う事。
不安とか心配を人よりも少し引きずる傾向が強い性格で、休みの日とかもそういうのを引きずっちゃったりとか、
そういう事が結構あるんですけど、そういった日々の生活の中での失敗とか不安にどう向き合っていったらいいのかっていうのを、
ちょっとアドバイス頂きたいです。
佐藤康行.はい。よろしいですか。
「不安」とか「心配」っていうのは、あくまでも実体のないものでしょ。
あくまでも自分の脳の中の独り言みたいなものです。でしょ。
だから、不安を不安で解決出来ないわけです。
「心配」を「心配」で解決出来ない。
心配をしてる自分を心配したって、さらに心配が増えるだけです。でしょ。
だから、こういうふうにするんです。
「不安、心配、取り越し苦労、持ち越し苦労」ね、自分の怒りとかネガティブな心、全部、それをきっかけにして、
真我の次元を上げる事に使えば良いんです。
だって、何かがあるから今日ここにもいらっしゃったでしょ。
だから、ちょっと心配な事があるとしたら、その心配のおかげで私とやり取りしてるのがあるじゃないですか。
不安も心配も取り越し苦労も、全部「自分の協力者だ」と。
「真我をより追究しなさい」「より極めなさい」「より次元を上げなさい」というメッセージです。
だから全部そのネガティブな心が全部、宝に変わっちゃうわけ。
真我をやってれば。
ネガティブな心は、イコール宝だと思って下さい。
だから、そう思えばね、ネガティブな心を敵だと思わない。全部味方だと思う。
「味方だ」って無条件に思っちゃう。後から分かってきますから。そういう事です。
全部、味方。全部、協力者です。よろしくお願いします。