自分の中に神がいる、すべてが神であることに気づくのが宗教
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月26日です。
佐藤康行.
皆さんが、意識の次元を上げていく。それには、自分の意識を上げるだけじゃなくて、今度は人の意識を上げる。
皆さんのようにPIAで今度は真我を開いていただいて、今度は次元を上げてもらう。そういう発信者側に回る。
これはすごいですよ、皆さん。なぜならば、自分の体験は自分一個です。今度はいろんな人の体験を見れるんです。人の喜びを一緒に喜ぶ。
そしたら、人の喜びを自分の喜びにした瞬間、喜びは増えるでしょう。それが百人いたら、百人の喜びが自分のものになるんです。
それが一番ブレないコツです。それが一番、自信になるコツでもある。
皆さんはその発信者側になって、これから多くの人たちの幸せのためにやる。そして、皆さんの意識の次元が上がっていく。
私はよく、1階から見る景色と50階から見る景色、場所は同じだけど違うでしょうと。
今はですね、50階とかじゃなくて、世界の首脳が宇宙に行って、宇宙から地球を見ながら、
「この地球をなんとかしよう」と、みんなで協力して。そういう会議をしなきゃいけない。人のこんなちっちゃな地球の領土を奪って何になる。
全部自分の領土じゃないか。自分の故郷じゃないか。地球が故郷なんです。
宗教だってそうです。自分の宗教が正しい、いや、こっちが正しいって言った瞬間、相手が間違っているとなる。宗教戦争がある。
私が言う宗教というのは、宗教団体じゃ無い。宗教法人じゃ無い。そうした瞬間、バラバラになっちゃうわけ。
私が言う宗教とは、人類創世の以前から、もっと微生物の世界から、何億年、何十億年からの法則があるわけ。
その法則の中で人類は誕生したし、いろんな生命体が誕生した。そこから学んでいくことなのだよと。
宗教という時、宇宙のウと書いて、示すと書きます。教えって書きます。
宇宙の法則を学ぶ、本当は教えた瞬間に違うんだけどね。
自分の中に神がいるということを、悟ること、引き出すこと。
そして、すべてが神だということに気づいていくこと。それが本当の宗教なのですよ。
宗教団体っていったら、単なる人が集まっているだけじゃないですか。
法人って会社じゃないですか。それじゃ無いんです。