欠点だらけの相手でも、相手の奥にある神を見る
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月6日です。
佐藤康行.最近ですね、今近々、美点発見という本を近いうちに出す予定です。ここにいらっしゃる方は、もう意味分かると思います。
全てのものを、汚点、汚れた相手を見るのか、美しい相手を見るのか。
だってみなさんもし、ゴミ箱に書いたら、汚れた自分がこんなの見られちゃ困るということを書いたでしょ。それはここだから。
でも、こちらを見るんです。その相手が、欠点だらけの相手でも、相手の奥にある神を見る。こんなことできるのか。
もちろんできるから言ってるんです。これは、三日月の月の例でよく言うでしょ。こんな三日月のような月はない、月は常に真ん丸なんだ。
これは、あなたの太陽の光が月に当たった分だけ目の中に反射して入って、そしてあなたの脳の中で見える世界だけを三日月って言います。
でも、月は常に真ん丸なんです。これを人間に置き換えて、人間、いろんな欠点がいっぱいある。
問題があるけど、その奥にある真我、神である真我を見る。
そうすると、世界中の全人類を愛すことが可能なわけ。無敵な世界になる。当然、心も身体も健康的になります。
三日月を満月に見るようにしましょうたって、どうすればいいか分からないじゃないですか。どうしていいかを最近考え出した。
それはこの心を眼鏡に例える。この眼鏡がですね、濁ったものしか見えない目になる。そうすると、敵だらけになっちゃう。
これを、相手の美点しか見えない眼鏡に変えたら、またそれを言葉に出す。
普通、褒めるっていうのは、褒めるっていうより私は、さらに進化したものだと捉えています。
だって、褒めるっていうより素晴らしい人にしか見えないんですから。あなたは素晴らしい人にしか見えないんだから。そこに嘘がないわけ。
自分の眼鏡ですからこれ。だから、思いっきり言えるわけです。
お世辞やゴマすりは思いっきり言えないです。
全部、自分の都合でやってるから。相手の素晴らしさしか見えない。
そんなだったら騙されるじゃないかと思う人もいるかもしれない。それはまた違う。
あなたがそのように捉えたら、そういう人が寄ってこなくなる。
世界が変わってきますから。すぐそういうのが分かるようになるから。良いことも悪いことも。