YSメゾットとの出会い 1
退院したとき、友人がお祝いをしてくれたのですが、その時もってきてくれた本や資料がYSメゾットのものでした。
今まで、自分なりには色々な心のことにフォーカスを当ててやってきたつもりでも変わらないと思っていた私。
すぐには参加する気持ちになれませんでした。家族の反対もあり、お蔵入りになっていました。
しかし、友人としゃべっていたら、突然、「そういえば、この前こんな研修を受けてきて」
という話になり、聞いてみるとYSメゾットの研修会でした。
びっくりした私は、これは受けろということかな、と思い参加することにしました。
参加してみると、自分の色々なことが徐々に浮き彫りになっていきました。
今まで意識していなかった自分の心の中の葛藤を嫌でも見る状況でした。
嫌でもなぜ見れたかというと、この痛みを何とかしたい、仕事の人間関係を良くしたいからでした。
以前から指摘されていた父に関しては、向き合ってみると感謝できない気持ちや恐怖があることがわかりました。
母に関しては、感謝しかないと思っていましたが、父に押さえ込まれることで我慢をし、
やりたいことがやれない母のような状態にはなりたくないと思っていることに気づきました。