地球上にいる人は全部友人という発想から出発する?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.ブッタは、サンガで修行している人と、在家信者には違うことをおっしゃっていたようです。
世俗から離れた涅槃の幸せを求めるサンガの人たちと、世俗の幸せを求める在家の人たちと。
A.世の中の幸せを求めるのが大乗仏教で、自分が悟りを求めるのを小乗仏教というんじゃない。仏教の世界では。
Q.大乗仏教には旗振り役がいて、小乗仏教は一人で追究すると。
サンガは権力者、リーダーは作らないということでしたが、ブッタはいました。
A.旗振り役でも、自分で何かの組織を作って、それを拡大しようという。
それは、ビジネスで大きくしようとするのと似ていると。
私は、地球上にいる人はすでに組織だと思っています。そっから出発するわけ。
だから、出発は違うわけ。全体から個に向かっていくのと、個から全体に向かっていくのと違いがあるわけ。
Q.それを無意識的にやっているんですか?
A.私は真の真理しか追わないから。そうとしかないんです。
Q.そうとしかない、は認識なんですか?
A.両面だろうね。