キリストとの対話⑧ 罪の子とは?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.罪の子とは?
A.キリスト教で、人間は罪の子というフレーズと、神の子というフレーズがあるじゃない。
罪の子なのか、神の子なのか、どっちなのかと。
でも、「 罪を自覚したときに、罪が大きくなるわけです。
神を自覚したときに、罪は消えるわけ。 」わかる?
Q.弟に悪いなと思っていると、罪が大きくなって、
すべて同時決定だとわかって罪悪感が消える。
A.弟をすべて愛せて、受け入れたときに、罪の意識は消えるんです。
どちらを自覚しますか、ということです。
「 真我を自覚するというのは、神のほうを自覚するということ。 」
「 罪の子を自覚するというのは、人間の業、カルマを自覚するということ。 」
偽我、偽の自分を自覚するということ。
偽の自分を自覚すると、そちらのほうが大きくなる。
だから、悩みが絶えないというのはそういうことなの。
光を自覚したとき、闇は消える。
「 真理からいうと、闇は本当の光なんです。 」
真理という光だから。
闇も愛そのものなんです。
光に気づくための、大事な大事な光そのものなの。
Q.戒めの話もなんですが、黒星と言ったりしますが、
なぜこれがないと気づかないようになっているのでしょうか?
A.学問の気づきを追っかけるから。どんどん遠いところにいっちゃうから。
「 学問の気づきと、命の気づきと、全然、違う。 」
命の気づきは溜め込んでやるものではなくて、むしろ、失うっていう寸前に気づく。
Q.それも法則ですか?
A.法則というか。肉体をもっていて、だったら法則でしょうね。
Q.そうしなければ気づかない。
A.そういうこと、いっぱいあるじゃない。
死ぬ寸前で気づくというのは。