キリストとの対話⑩ 求めよさらば与えられん?現代は…
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.求めなさい。そうすれば与えられるという言葉もありますが。
A.求めよ、さらば与えられんと。与えよ、さらば与られんと。
Q.与えよ、さらば与られんという言葉もあるんですね。
A.泥棒は、お金を求めて働いて、求めたから得られる。
普通のビジネスの世界では、求めただけでは、与えられないかもしれない。
満足を与えることによって、代価を得られる。与えよ、さらば与えられん。
「 現代は、与えるほうが伸びる。 」
昔は求めるほうが、得られた。求めて相手の領土を奪ったほうが、大きな領土を得られる。
求めよ、さらば与えられん。
今現代では、それは通じないです。与えよ、のほうが通じやすい。
「 サンタ営業は、与えよ、さらば与えられん。 」求めよ、じゃない。
成功哲学は、求めよ、さらば与えられん。目標設定して、数字も決めて。
Q.サンタ営業も、目標は立てたほうがいいのか、
自分の与えたものが景色となって映るのを見るのか。それとも両輪ですか?
A.「 求める瞬間に、与える目標を立てればいい。 」
魚を何匹釣りたいという目標を立てたはいいけど、魚にちゃんと餌を与えなければ釣れないわけです。
お客さんだって、お客さんの満足を提供しなきゃ、売上にはならないわけです。
儲けるって、原価も減らして、まずいものを出したら、食べ物屋は衰退するわけ。
値段より、はるかにいいものを提供したときに、与えられる。