性格が変わるというより、本当の自分が出てくる?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.例えば、私だと、こちらに来る前と来た後では、捉え方が変わったり、
今までのように捉えても、修正したりできることもありますが、
ベースの性格は変わっていないように感じます。
心配性が以前までは悪いこと、と思っていましたが、
仕事で時々心配して行動したことで、感謝されることもあります。
A.例えば、心配することによって、胃が悪くなって、心配するより、
あまり心配しないようにすることのほうが、はるかに大切でしょ。
そして、クセが残っている場合もある。
ここに飲み物がある。飲んだら体に良くないとわかっている。
飲むのを止めようと思っているけど、こちらで話していたら、つい手が出ちゃう。
これはクセなわけです。
クセは習慣になっている場合があるわけ。
クセもある程度意識してやれば、改善も可能なんです。
だから、アルコール依存の人には、水やジュースを用意して、お腹いっぱいガボガボ飲んで。
それを置き換えの原理と言っている。
Q.強さと弱さのワークをしたときに、自分の性格のいやな部分も受け入れやすくなりました。
A.自分が嫌いだと思っている部分を、伴侶は好きだと思っているかもしれない。
私は力が弱くて、重いもの持てないのよって言ったときに、俺がもってやるよって。
その人の大切さがわかたり、頼もしさもわかって、そのことで仲良くなれる場合があるじゃない。
Q.強さも弱さもいい、となったときに、性格が変わるというと、どのように変わってくるのでしょうか。
A.地層がいろんな断面があるように、人間にもいろいろな面があるんですよと。
変わるというより、出てくるといったほうが正しいかもしれない。
その一番奥にあるのが宇宙の真理であり、真我と。
「 真我が顕れてきたときに、上に地層が変わると。
真我開発講座はそれをやっている。 」
Q.自分が変わった感覚がなくても、周りの対応が変わったりする場合もあります。
A.お面を何種類か持っているとするでしょ。
おかめのお面やひょっとこのお面。美男子のお面、美女のお面。
そのお面をかぶったときに、周りの反応が変わるじゃない。
お面によって来ているわけ。
そのお面によって寄ってきている人もいるわけ。
別にそれだけじゃないですよ。
電波で表現すると、自分がどのチャンネルに合わせているかによって、寄ってくる人が違うじゃない。
Q.私の場合は、自己嫌悪が強くて。
それが和らいだら、自分に対する周りの対応が変わったなと。
フィルムとスクリーンの法則で。
A.それは鏡だから。
Q.佐藤康行は真我開発で、性格がガラっと変わったという人をたくさんみていると思うんですよね。
A.性格が変わったというふうに、周りの人には見える。
周りの人の基準があるじゃないですか。それによって変わるわけ。
例えば、戦争の真っ只中にに平和を唱えたら、周りから白い目で見られるでしょ。
でも、突然変わって、皆に協調するようになっていいたら、皆から好かれるかもしれない。
平和を唱えたとき、皆から嫌われるかもしれない。
Q.病気が性格と言われたときに、やはり抵抗する気持ちも出ますが、それを受け入れないと動かない。
それを見つめていこうと思います。