欲望は神に似せた世界だから、神に近づく道?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時37分)にUPします。
Q.お母さん、お子さんを殺そうということは、病気で言うとガンのようなものでしょうか?
A.ガンよりもっと大変。
母を殺し、娘を殺して、自分を殺すっていうのは。
ガンは自分だけじゃないですか。
Q.ガン以上?
A.ガン以上。
ましてや、親殺し、子殺し。
Q.求める心の強さなのか。
どこがポイントなのかがわかると、よりいいなと思いまして。
Q.欲望を放棄することで、輪廻の鎖から抜けられる、
欲望を持たずに、もともと満たされているんだということがわかること、という記載のものもありました。
A.欲望を捨て去ることも欲望なんです。
Q.はっ(驚)
A.欲望を捨てるという欲望。
Q.では、欲望を放棄することで、輪廻の鎖から抜けられない?
A.普通の私たちの意識では抜けられませんね。
真我の覚醒以外は。
そういうことです。
欲望というものは、要するに神を顕しているひとつの姿なの。
欲望をもつことによって、生き延びていく。
欲望をもつことによって三次元のことをやったり、子孫が残っていくということです。
それは、神の創ったしくみに合わせていることなの。
食べなきゃ死んじゃうから。
やっぱり神に近づく道なの。
似せるというか。
Q.似せる?
A.神は死なないでしょ。
私たちも人類創生から先祖がいるわけです。
だから、死んでいないわけです。
続きをやっている。
死んでないから。
神に似せているわけ。
Q.一連の営みは、神に似せているんですね。
A.そういうことです。
Q.本末転倒なんですね、欲望を捨てようとか。
A.それは、間違いです。
欲望は神に似せた世界だから、神に近づく道なんです。
Q.ビジネスでお金を稼ぐことで、いろんなことが出来るようになりたいと思うのも、
神に似せているのでしょうか?
A.そうね。だから、まさに、全部神に似せたことをやろうとしてるんです。