神②
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月23日(日)です。
Q.お正月などに、神社に行きますが、私たちの中に、そういうものが宿っているから、行くのでしょうか?
佐藤康行.象徴として捉えたらいいね。
私たちは、何か、目に見えるものがなければ。
対象物がないから。
対象物としてはいいと。
たとえば、仏像を拝むとか、神を拝むと、それが反射して、
自分の中にある神が反射して、ありがたい気持ちになるんであって。
向こうにあるものが、ありがたいものではないと。
自分の中にある神が、ありがたいものであり、尊いものである。
Q.ヒンドゥー教で、アートマンとブラフマンとありますが、小宇宙と大宇宙?
佐藤康行.そうね。大宇宙は外にある、すべてのすべて。小宇宙というのは、真我のことを言っていると捉えています。
Q.両方、神?
佐藤康行.全部。海の波がピュンと上がったとしても、
それは小宇宙であったり、全部の海が大宇宙だとしたら、どちらも海であることは変わらない。
部分で捉えるか、全体で捉えるか、だけの話。
Q.本当の神は全体。
佐藤康行.そう。全体。
Q.我々は、神からみるというワークをしますが、神からは、我々は、どう神えているのでしょうか?
佐藤康行.神そのものだから。神えているも、何もない。
海から波がどう見えているか、地球上にある、空気をどう見えているかって、それも空気だから。