宇宙のシステム
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月3日(日)です。
Q.ズバリ、宇宙のシステムとは何なのでしょうか?
佐藤康行.宇宙の存在と言ってもいいね。
地球の営みも、宇宙の営みと捉えるなら、当然、男と女がいて、オスとメスがいて、
子孫が残って、そして親子になり、そして、ずっと残り続ける。
それも一つのシステムでしょ。
地球が太陽の周りを自転公転しているのも一つのシステムでしょ。
そのリズムと私たちの心臓の動くリズムは同じだということ。
違うものは一つもない。宇宙には。
根本から見ると、すべて同じだと。
Q.男女の存在や地球の自転公転のこと、心臓のリズムは宇宙の動きだというのはわかるのですが、
宇宙のシステムを知って生きていくというときに、具体的なことに落とせるのでしょうか?
人間がどう生きていったらいいのかなど。
男と女がいて、子孫を残していくとかあるとおもうんですけど。
宇宙のシステムを知ることで、どう生きたらいいかわかるかなと。
佐藤康行.エネルギーとかそうだよね。人類誕生以前からあるでしょ。
今、太陽光をどうエネルギーに変えるかを世界中で研究しているでしょ。
人間は、あとからそうだってね。風もそうだし、海の波もそうだし。
資源はもともと、地下にねむっていた。石油も石炭も天然ガスも。
地下にねむっていたもの。もともとねむっていたものを発見して、利用しているだけで。
人間は、ゼロからつくったものはないわけ。
人間をつくったのも人間じゃないんだから。
この空気だってそうだし、水だってそうだし、すべてそうでしょ。
地球に、二千億種類の生命体がいるって言われているけど、そのたった一つでも、人間がつくったものはないわけ。
Q.ということを知るということですか?
佐藤康行.知らなかったら原始時代と同じじゃないですか。
知ることによって、それをいかに発見して活用して、活かしていくか。
そして、私たち人類の生活に快適にできるようにしているわけ。
もしかしたら、人間が発見して、活かしていないエネルギーがあるかもしれない。
地球が自転しながら、公転しているのも、エネルギーだとしたら、それも使えるかもしれない。
Q.そうであることを知ることが、人間の誠意であり、出発点?
佐藤康行.現実的にそうじゃない?見渡したら。