日別アーカイブ: 2019年11月26日

演技している自分じゃなくて、本当の自分は共通している?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月29日(金)です。

 

Q.神が男と女をつくってというような基盤はあると思うんですが、

なぜそこから、より具体的なお話しが出てくると思われますか?

 

佐藤康行.物事の真理をつかまえたのと、私の人生体験と、私が関心をもっていたものが、

ひとつになっている感じでしょうね。

 

Q.関心をもっているものとひとつになっているというのは、男女のこととか、ということですか?

 

佐藤康行.宇宙の真理。

 

そして、人間の心。

 

その中に男女も入っているし、生命も入っている。

 

Q.それに佐藤先生が興味をもっているから…

 

佐藤康行.私が興味もっているのは、真我だけだから。

 

興味をもっているし、それを仕事としているし、二十四時間、真我のことだけやっていればいいと。

 

それに、世の中、すべてのことが入っている。

 

ひとつのことやれば、全部入っているということだね。

 

Q.ひとつのことだけやっていれば、具体的なことも出てくると?

 

佐藤康行.出てくるね。

 

より、具体的になるね。

 

こうしたら、売上があがるとか、こうしたら、人気が出るとか。

 

世の中の人の求めていることの、アイデアが出る、智恵が出る。

 

Q.確認なんですが、真我だけやっていれば?

 

佐藤康行.真我だけやっていれば。

 

真我の反対があるとすれば、偽我、偽の自分だから。

 

偽の自分でやっているから、みんな偽同士やっているから、だから、わからないわけ。

 

お互いに、みんな演技していたとしたら。

 

本当の本心がわからないでしょ。

 

でも、演技じゃなくて、本当のそのまんまでやったら、共通した部分があるんだと。

 

ひとりのことわかれば、他の人のこともわかる。

 

ここにりんごが木になっていたら、後ろにはみかんや、なしは、なっていないわけ。

 

全部、りんごなわけ。