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演技している自分じゃなくて、本当の自分は共通している?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月29日(金)です。

 

Q.神が男と女をつくってというような基盤はあると思うんですが、

なぜそこから、より具体的なお話しが出てくると思われますか?

 

佐藤康行.物事の真理をつかまえたのと、私の人生体験と、私が関心をもっていたものが、

ひとつになっている感じでしょうね。

 

Q.関心をもっているものとひとつになっているというのは、男女のこととか、ということですか?

 

佐藤康行.宇宙の真理。

 

そして、人間の心。

 

その中に男女も入っているし、生命も入っている。

 

Q.それに佐藤先生が興味をもっているから…

 

佐藤康行.私が興味もっているのは、真我だけだから。

 

興味をもっているし、それを仕事としているし、二十四時間、真我のことだけやっていればいいと。

 

それに、世の中、すべてのことが入っている。

 

ひとつのことやれば、全部入っているということだね。

 

Q.ひとつのことだけやっていれば、具体的なことも出てくると?

 

佐藤康行.出てくるね。

 

より、具体的になるね。

 

こうしたら、売上があがるとか、こうしたら、人気が出るとか。

 

世の中の人の求めていることの、アイデアが出る、智恵が出る。

 

Q.確認なんですが、真我だけやっていれば?

 

佐藤康行.真我だけやっていれば。

 

真我の反対があるとすれば、偽我、偽の自分だから。

 

偽の自分でやっているから、みんな偽同士やっているから、だから、わからないわけ。

 

お互いに、みんな演技していたとしたら。

 

本当の本心がわからないでしょ。

 

でも、演技じゃなくて、本当のそのまんまでやったら、共通した部分があるんだと。

 

ひとりのことわかれば、他の人のこともわかる。

 

ここにりんごが木になっていたら、後ろにはみかんや、なしは、なっていないわけ。

 

全部、りんごなわけ。