人間的な生き方は平行線に伸びる、神的な生き方は上に次元上昇する
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月24日(金)です。
Q.日本が両極に触れる性格をもっているという記載がありますか、その両極は?
佐藤康行.日本は軍国主義で、ある意味、世界一強い国だと思い込んでいた時代があって、
第一次世界大戦、日清戦争、日露戦争。第二次世界大戦まで、全部、戦争に勝ったの。
危ないときにも神風が吹くと、信じられてきた。
平和憲法は70年間変えられていない、二度と戦争をしないって。
恒久平和って。両極とも言える。
そういうこと。
Q.現実的に、両極にふれさせられるようなことが、日本に起こさせられているという意味なんでしょうか?
佐藤康行.そういう性格だということ。日本人がそういう性格だということ。
Q.この本の211ページに、意識が中心になる時代の主役は、日本こそふさわしいのです。
人類の一員として、地球上にある、200ヶ国あまりある国で、日本人が経てきた歴史と、
生来の資質そのものが、日本人に役割を与えているということ。
両極にふれるという性格を…
佐藤康行.両極にふれるというよりも、太陽のカウンセリングでもだけど、
デジタル的な変化をしているわけ。
日本人はとくにね。
脱皮し続けているということ。
昔は、蒙古襲来があったときに、鎖国していたのを、全部解放して、
島国だけど、全世界に貿易をやるようになった。
まったく生まれ変わりじゃない。
まさにそれ、脱皮したじゃない。
戦争したときに、原爆落とされて、無条件降伏して、また脱皮したじゃない。
脱皮を繰り返してきた。
さなぎから、蝶々になっていって、さらに蝶々からカラスになったと。
脱皮して。脱皮がこれからの、神的な生き方なの。
人間的な生き方の平行線上に、伸びていく。
神的な生き方は、上に次元をあげていく。