メガネが変われば、どんどん素晴らしくなっていく
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は5月31日です。
佐藤康行.
じっと聞いてて、うーん!あんた素晴らしいじゃないか!最高じゃないか!あんた恵まれてるよ!って言ったの。
普通ならそんなこと言ったら失礼っていえば失礼でしょ。でも私の場合はどうも失礼にならない。
ぐわーんと彼の頭の上にクエスチョンが見える感じがした。何が最高なんですか、と。こんな最悪なのに。
そうしたら私は、そうじゃないか!って言ったの。
あなた、愛に恵まれてるよ。あなたのお父さんなんて素晴らしいいいお父さんなんだ、と。
その自分の財産を自分の息子たちに全部提供して住め、と。たとえ親でも気前のいい素晴らしい親だと。
そして、あなたの嫁さんの両親、これも素晴らしいよ、と。そうじゃないか!と。
自分の可愛い娘、かわいい孫が追い出されたら誰だって怒るでしょ!それまで幸せに住んでたのに。
ごく普通だよ。何の問題もないよ。あなたが男として奮起すればいいよ。そしてあなたの奥さんもいい人だね。
普通お金を送ってたらもっとお金、お金くれってなるのが普通なんだよ。少ない、もっと送れ!って。
なのにもうお金いらないって。
そのお金を治療費に専念できるじゃないか。なんていい奥さんなんだ。子どもたちも。
何よりあなた、本当にいい人だね。お金送らなくていいって言ったら、ふつう喜ぶんだよ。
そのお金で治療に専念できるし、あー良かったって普通思うんでしょ。
あんたそれが一番ショックだったって言ってんだから。なんていいひとなんだ。
全部いい人じゃないか。何の問題もないじゃないか。あなた環境いいじゃないか。
そのいい環境がいい運命を引き寄せるんですよ。それから何か月後、半年後くらいかな、彼は私のもとに訪ねてきた。
半年後ですよ。3か月の命って言われてたんですよ。
その倍生きて私のところに来た。で、また私の顔見て泣いて、私に抱き着いてきた。
実は私のがんが綺麗になくなったと。
お医者さんには半年に一回チェックしにくればいい、と。もう大丈夫だ、と言われた、と。
跡形もなく癌が消えたと。
仕事も見つかった。彼女もできた。そのあとの更なる奇跡のビフォーアフター。
後から何をやったのか聞いたんです。だってほかの人の参考になるじゃないですか。
入院中ね、のべつ幕なく私のテープを聞いてたらしい。音声を。
で、私の本をいつもずっと読んで、テープを聞いて、そしてずっと寝てるときも無声で鳴らしてた。
完全に病院内を私の大調和のエネルギーでいっぱいになった。そしたら綺麗に癌が消えた、という話です。
この方も癌は消えるわ、そして過去の自分がかかわってきた人への恨みは消え、感謝に代わり、
そしてまた未来に出会うであろう人たちに対する、その変わった眼鏡で接していく、ということなわけです。
それこそまさにビフォーアフター。ビフォーアフター、ビフォーアフターのアフタービフォー、アフターがビフォーになっていく。
どんどんどんどん、いくらでもどんどん次元が上がって、いくらでも素晴らしくなるということです。その体験談です。