こんな親に産まれたかった、もうその瞬間に批判している
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月8日です。
佐藤康行.
例えば「満月の法則」って、「これは何の月ですか?」って言ったら「いや、それは三日月に決まってるじゃないか」と。
「三日月って決まってる」って思い込んでるから、他の部分は、光ってる以外は欠けてるわけ。
足りないって言ってる。
で「丸かったら私は幸せになるのになぁ」って、この欠けた部分を。相手も「皆丸かったら良いのになぁ」
「みんなまん丸で大きなまん丸だったら良いのにな」
自分のまん丸も望んで、人のまん丸まで望んじゃう。
月がまん丸になるのに時間はかからないんです。
月は常にまん丸だから。月は常に大きな球体だから。
でしょ、皆さん。あなたの目には見えないけど、太陽の当たった分しか見えないから。
あなたの脳の中の月なんです。これは本当の月なんです。
これをあなたに置き換えます。
あなたの真我は幸せで、幸せで豊かで最高なんです。
で、あなたの、人と比べたり、こういう価値観でやったり、こうなれば私は幸せなのになぁ。
夫がもっとこういうふうに変わってくれたらなぁ。
妻がもっとこういう風に変わってくれたらなぁ。
子どもがこう変わってくれたらなぁ、とかね。
自分の親がもっとこうだったら良いのにな。こんな親に産まれたかったとかね。
「この親で生まれたかった」って、今、あなた生まれてるんですから。
もうその瞬間に批判してるんです。よろしいですか。