相手の美点を、声に出していう
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は3月19日です。
Q.私は2年前に娘のうつがきっかけで、YSクリニックにお世話になりました。それで娘と家族療法を受けたんですけども、
娘はちょっと自分には合わないって言う事で、辞めてしまいまして、私だけがクリニックの方で家族療法を受けさせて頂いて、
今に至っております。
で、かなり娘の状態は良くなったんですけども、実は2月にちょっと前兆が起きて、大変な事が起きたんですね。
それでマイク先生にその事をご相談しましたら、娘は今、45歳なんですけども、
45歳だったらやっぱりご本人が真我開発をやられた方が回復は早いですって言われたんですね。
それで、娘もクリニックに行ってますので、マイク先生の事は知ってるので、マイク先生がこういう風に仰ってたけど、どう?
って聞いたけど、ちょっと私には合わないって言われて。
無理矢理やってもそれは意味がないっていう事で待ってるんですけど、どうしたら。
私だけが真我の実践と美点発見と私、やってるんですけども
佐藤康行.お母さんはここでやってる事はもちろん良いと思ってらっしゃるんですね?
Q.もちろん、かなり普段変わってます。
佐藤康行.そうでしょ、ほら。
Q.変わってきたなぁと思って時に、またそういう前兆から。で、本人もわかってるんですよ。またやられた。
やられたって何にやられたの?って聞いたら、得体のしれないものにやられたっていうふうに言って、
それですぐ意識が戻ったのでだいぶ変わってはきてるんですね。
佐藤康行.そう。
Q.もう大丈夫っては言うんですけど、
佐藤康行.それは良くなると思いますよ。お母さんが娘に強制するんじゃなくって、お母さんが真我をやってて、
その真我のね、美点発見をやったら良いです。
Q.真我の美点発見?
佐藤康行.ここでやってる真我の美点発見。
Q.娘の美点発見ですか?
佐藤康行.そう。真我の美点発見をやり、その流れで娘の真我の美点発見をしてあげる。
そして自分の変化を書いておく。
Q.自分の変化?私の変化?
佐藤康行.自分の変化。あなたはまだ理解してないかもしれないけど、私真我やって本当に良かったわよって
こういう風にやってこういう風に変わったよ。
あなたの見方も変わったよってお母さんの喜んでる姿を娘さんに伝えるんです。
そうすると自分には強制じゃないけど、お母さんは幸せになって来てるんだな。
当然、少しずつ興味持ってくると思います。
Q.ああ、それを娘に話すんですね。
佐藤康行.そうです。今日も少し体験したでしょ。変化したでしょ。それを娘に言うんです。
Q.じゃ、美点発見は一人で書いてたんですけども、それを娘に話す?
佐藤康行.話す。こういう見方変わったわよ、って。
Q.ああぁ
佐藤康行.自分が変わったんだから、別に娘に強要してるんじゃないからそんな抵抗ないはずです。
Q.はい。
佐藤康行.こう思いなさいっていうのが一番抵抗があるんです。
私はこう思ったって、本当に良かったわ、って。本当に幸せな気持ちよ、って
真我をやって幸せって
そう。あなたの良さもどんどん見えて来たし、あなたこんな素晴らしい子だったのねって。
Q.そういうふうに言うんですね。
佐藤康行.言うんです。
Q.全然言ってなかった。
佐藤康行.そうね。美点発見やるだけじゃなくて、言葉に出してあげるんです。
Q.わかりました。ありがとうございました。