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全体から見ても段階を感じてしまうのですが?

Q.全体で見た時でも、そのときそのときのテーマで、気づきがあって、それを段階があるように感じてしまうんですが。

 

A.例えば、日本という国があるでしょ。昔は、日本っていう国が、世界のほとんどすべてだと、それに近い人が多かったんです。

日本で、飛行機があったわけじゃないし。ね。他の国に行ったこともない。

だから、日本の中で日本だけって思うのと、1回地球儀を全部見て、地球全部見て、ね、その一部の日本なんだって、捉えてやるのじゃ、発想が違ってくるじゃないですか。

じゃ、どっちがいいですかっと。どっちがいいってのは。

小さいところから少しずつ知っていって、いつか全体がわかる時には人生終わっちゃうって、本当は反対から見るのも、ロケットから見るのも、地球は丸いんだから一瞬でも見れてもおかしくないはずなんです。

そこから部分を判断したほうが、そのほうが、視野は広いし、隣の人のことも考えられるしね。仲良くすることも考えられるし。活かしあいも考えられるし。

自分にないものをね、気づかせてくれることもありうるし。

だから、その意味で真我開発は、1回全体を見させてから、今、まだ、段階でもいいんですよと。

まず、全体を見てから、段階を踏みましょうと。段階だけでいったら、全然違う方向にいってしまうかもしれない。

目的地をちゃんとわかって、初めて運転すると多少迷っても、そっちのほうに向かっていくでしょ。

目的地をはっきりわかんなければ、迷ったら、迷ったまま行っちゃう可能性もある。

反対を走っているかもしれない。て、いうことがあるじゃないですか。

その意味で、全体を見ましょうということなんです。地球儀、全部を見ましょうと。

 

Q.全体を見てからだと、途中の気づきも違うかもしれないですね。

 

A.そうなんです。見ないでの気づきと、見たときの気づきは違うわけ。