自分からも引き出して相手からも引き出すことが、宇宙の真理?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.インドの僧侶などは、托鉢をして、自分でお金を稼ぐ行為をせずに、食べることを賄う修行もされていますが。
A.私たち、人生を生きたら、全部、托鉢なわけです。
例えば、仕事でも。托鉢は、傘をかぶって、僧侶の服装をして、チリーンと鳴らして。
ここにお金を入れてくださいと。あなたは、もっと人に慈悲の心をもちなさいと。
慈悲の心がないから、あなたは豊じゃないんですよと、あんに教えているわけ。
これは普通の世界でも、代価よりも何倍も提供したときに反映するわけ。
そしたら、そのまんま、托鉢の心が社会に活かせれるわけ。
それをサンタの心に置き換えてもいいでしょうし。
Q.托鉢をすることによって、相手のサンタの心を引き出している。
A.それは、それでいいと思います。玄関の前でチリーンと鳴らして、自分は何を提供しているのかと。
自分が提供するのと、相手が提供するのと、同時に活かしあえばいいわけです。
Q.托鉢している僧侶は、何を提供していますか?
A.相手から、引き出すことだけを提供しているんじゃないですか?
自分からも引き出して、相手からも引き出すことが、宇宙の真理だと思います。
Q.ビジネスの世界でいったら…。
A.ギブ=テイクです。
Q.相手のニーズ、シーズを満たすこと。
A.同時ね。サンタさんは、一応、こちらからプレゼントを持っていくじゃないですか。
そして、子どもの喜びを引き出すでしょ。
托鉢の場合は、玄関開けたらチリーンと鳴らす。
そして、相手から慈悲の心を引き出していく。
そしたら、自分の心に喜びが出てくる。その意味では一対だと思います。
Q.そうですね。
A.先に相手に変わりなさいといっているところがあるじゃないですか。
自分の変化が相手に反射して、反射鏡みたいになってくる。
それと、相手の変化が自分に反射して反射鏡みたいになる。どちらでもいいんですよと。