肉眼で見えるもの、心、そして不動の真我の三つを同時に答える?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月26日(火)です。
Q.共通の部分があるから、いろんなカテゴリーのものにも通じるということですか?渡り鳥の例のように。
佐藤康行.そうね。人間の生命とは、命とはっていう部分で。
その部分でいくと、全部、人間の命の営み。
快適に幸せに暮らすための営みの方向性っていうものがある。
Q.佐藤先生が真我カウンセリングをしているときに出てくる、具体的な言葉はどこから出てきているんですか?
心も認識され、真我も神えて。
その具体的な言葉は、どこからくるんですか?
たとえば、新しい若いお父さんを受け入れられなかったお嬢さんに、お母さんを愛してくれた人というお話しで。
佐藤康行.そうね。観自在って言葉があるじゃない。般若心経で。
観(かん)ってのは、みるとも読むけど。
みるっていうのは、この普通の見ると、観(かん)のみるもある。
普通の見るのは、肉眼で見た目だよね。
観はその人の心の目と言ってもいい。
心の目、何を求めているのか。
それと絶対不動のものを神る。
神(かみ)と書いてみると、私は読んでいるんだけど。
絶対不動のものを元にした絶対変わらないもの。
娘さんから見ると、まだ二十二歳で、世の男性という見方があるわけ。
それは神様が作ったシステム。
男性を愛する心がなければ、幸せになれないという不動のものがあるじゃないですか。
そして、その娘さんの心の動きもあるわけ。
当然、知らないお父さんを受け入れられないとか、
自分がお母さんのお腹にいるときに、いなくなったお父さんを受け入れられない。という、そういう部分が。
それは心の動きでしょ。
それは絶対の不動のものと、心の動きがあるわけ。
そして、今、現在があるわけ。
そして、今現在、心の動きがあるわけ。
その三つを同時に答えたってこと。
続く