天に向かって話をする?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月27日(木)です。
佐藤康行.真我百巻全集を作っていて。
今、電子書籍も入れて、六十五巻まで、できているんですが。
長崎で講演会をしたんですが、たくさんの方が集まってくれて。
その前日、原爆資料館を見学しまして、大変、胸がつまる思いをしました。
そして、翌日、長崎で講演会を行いました。帰りがけに、ポロっともらした言葉があります。
会場に来られていたお客様には、全力でお話させていただいたけど、何か言い切れていないものがあるなと。
何か足りなかったなと。でも、一瞬、わからなかった。
それは、真我は本当の自分です。これは肉体じゃない、心じゃない、その奥にある、永遠の命である真我。
仏教で言うと、仏心、仏の心です。
これは原爆がこようが、何がこようが壊すことができない。
肉体が壊れても、心が壊れても、真我、本当の自分、神の心は、どんな原爆がこようが消えない。
私は、それを、生きている方を対象に、三十年やったわけ。
だとしたら、そちらの方が(肉体は亡くなった方も含めてやること)、自分の本当の仕事じゃないかと。
長崎まで行って、広島も同じように原爆を落とされました。
ポロッとそれをもらしましたら、ぜひその部分だけをやってくださいという話がありました。
天国にいる方に向かって話をする。
天に向かってしゃべるようなもの。
もちろん、やったことはありません。
真我で、できないことはないと、常々皆さんにお話ししています。
だから、常にYESから入りますので。