魂 DNA
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月8日です。
Q.質問というか確認が二つございます。
ひとつは、前世について。確か学長の解説では、先祖代々ずっと並んでいる。前世は自分に一番近い
佐藤康行.魂で良いです。
魂で。といった時にポンとやって来るんだよ、と言ってたと思うんですけども、と言う事は、世の中で言う輪廻。
この世とあの世を行ったり来たりという説は違うということで。
Q.そういう生まれ変わりとか輪廻というのは違うと言う事でしょうか。
佐藤康行.違うのは「あなたは~さん」って、何か名前を出してさ、例えば「卑弥呼の生まれ変わりだ」とか。それは違います、って。
そんなわけないんです。
簡単に言うと、そうね、例えていうなら雨に例えて。
雨は水でしょ。雨は雲から落ちてくるわけ。そして、ポトンと海になる。
だから、海という全体に流れて行く。
で、山に落ちたら山の地下に潜ったり生物の体内に行きますでしょ。
で、時には氷になったり、時にはお湯みたくなったり、そういう色んな形を変えて輪廻する。
この生命もそうです。色んな形。
誰々さんとか、それは私に言わせるといいかげんだと。何の証拠があるんだ、という事なんです。
だから、今、言った事はこういう事なんです。自分が居るでしょ。で、親がいるでしょ。ズーッと先祖がいる。
で、このDNA的にはね、ちゃんと順番通り。自分より先におばぁちゃんが生まれるとかそんなバカな事、ないでしょ。
だから、順番通りなんです。この順番通りなんだけど、この「魂の部分は違う」、と。
魂の部分は、その辺にいるおじぃちゃん、おばぁちゃんが突然、来る場合がある。
磁石で遠いところから来る場合の方が磁力が強いでしょ。
こんなに離れてバチンといったら磁力が強い。人間の魂も同じです。
魂とDNAをわけて話している。
ま、そういう事で、その魂は輪廻、というふうに捉えている。
肉体はもう消えて無くなる。ま、そういう事です。