馬鹿力を、愛・感謝・おかげさまに使う
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月14日です。
Q.私は去年の頃からうつ病で、治療を始めてからは大暴れで、会社にも家族にも凄く迷惑をかけて
佐藤康行.ご自分が大暴れしたの?
Q.はい。100キロの主人を投げ飛ばしたくらい、今まではなかったような怒りというものが出てしまったようで、
それで狂ったように大暴れをしたんですね。
やっと実践会の方にも3か月くらい前から参加出来るようになって、結構順調に来てるなって思っていたここ最近、
段々良くなって来たなって思うんですけど、「そろそろ寛解したいね」って言われた時期にひどくなったり、なんか心配をしたり、
今日はエレベーターが開いた瞬間に皆さんが揃っていて、凄いビックリして、何が起きているのか本当に頭が真っ白になって、
「ああ、また失敗しちゃって」って。そんな感じだったんですけど。
でもきっと今、次から次へと起きてる事も家族総出で失敗っていう出来事が、これから先の未来に共感するのための失敗なんだろうなって
佐藤康行.ほぅ、それも悟りじゃん。
Q.って思っているんですけど、それでよろしいでしょうか?
佐藤康行.もちろん順調。この病名、これは最悪の時からここに縛られて、だいぶ良くなって来て、また悪くなってきてまた良くなってきて、
これを繰り返す。でもここに線を引くと、だいぶ良くなってきている。
この時の最高よりもこの時の最低よりも良いでしょ。
だからこうやりながら、またちょっと戻ったなって繰り返しながら間違いなく上がってる。
間違いなく良くなってる。
それでこの全体像を見る。部分で見るのか、全体像で見るのかによって違うわけ。
ここでやってる事は、単にうつを治すとか、私はそんなのをやりたいからやってるんじゃないんです。
社会で起きる色んな出来事をね、そういう、うつ病もそうだし、色んな教育の問題もそうだし、今コロナの問題も、
ありとあらゆるがんの問題もそうだし、全部に真我で対応してることを証明したいだけなんです。その中の一環なんです。
今、お話を聞いてるだけで確実に良くなってるなっていうか、もうこの図がパッと浮かんだ。
100キロある旦那を怒りで、本当にベッドの上でやったら頭ぶつけて殺しちゃったかもしれない。凄いよね。
それくらい人間はそういう馬鹿力があるわけ。その馬鹿力を愛の馬鹿力にするの。感謝の馬鹿力にする。おかげさまの馬鹿力。
そうしたら、もうその分だけ良くなりますよ。だからまさにそれで私は無限の資源でやってる。そのために先に読んでる。
無限の資源の自分の中にはそういう馬鹿力があるよ、と。その馬鹿力を良いほうに生かしましょう。
夫が幸せ、子どもが幸せ、自分が幸せにすることにその馬鹿力を出しましょう。そういう事です。